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『授業に自信をセミナー』さる×ざる
こんばんは、ふらっとほわいとです。
小学校教員をしたり、No name schoolに所属したり、学び創造舎ムゲンダイの運営をしたりしています。
今日の記事は、7本目となりますが、『さる先生×ざるさん』というコラボが行われたので、どうしても皆さんに紹介したいわけです。
さる先生
さる先生は、小学校教員であり、『全部やろうはバカやろう』『MISSION DRIVEN』などの書籍を出している。新刊『さる先生の学校ゲームチェンジ』も予約受付中だ。
ざるさん
小学校教員として5年務めたのち、フリースクールの運営として2年間勤めている。4月から、なみちゃん、ジーコさんとともに立ち上げ、親子オンラインスクールcocowithの開講のため、現在クラウドファンディングにも挑戦している。
また、樋口万太郎さんと共著の『仲よくなれる!授業がもりあがる!密にならないクラスあそび120』も発売中だ。
授業に自信をセミナー
今回は、『授業に自信をセミナー』と題し、社会科で授業を行った。
題材は、『京都府の特色のある地域』であり、数枚の資料を基に、
①問いを持つ
②仮説を立てる
③検証する
④表現する
というサイクルを回した。
セミナー参加者の声
今回がどんなセミナーであったのか?については、参加者の声を直接拾った方がいいので、引用する。
授業の4つのステップ🕺を使った素敵な型を学べて勉強になりました!
— miku (@miku_teacher) January 30, 2021
GIGAスクール構想が進むので、③が発展していくし、子どもたちも主体的に楽しく学習できるのかなぁと✨
自己調整能力は、若松先生の朝活と繋がってクリアになった☀️
今日はありがとうございました!#授業に自信をセミナー https://t.co/Qh8MZHqak3
チャットに書き込まれる問いの数に圧倒されました。
— かずず (@kazuzu8095) January 30, 2021
実際に子どもと考えたら、と思うとすごくわくわくします。
たくさん勉強になったけど、特に心に残ってるのは、人類の大発見は、初めは大抵馬鹿にされた。です!
#授業に自信をセミナー
問いをもつことで、目の前の課題が自分事になるなと思いました
— とうふ@小学校の先生(1年目) (@toufusennsei) January 30, 2021
宇治とかお茶とか全く関係ない写真が目の前に出たはずなの、頭フル回転していた
問いからの授業づくりって大切だなと思わされた
社会を教えてないけど、どの教科でも使えそうなフレームなのでやってみよう#授業に自信をセミナー
さる先生の模擬授業。
— ラーメン先生 (@ramen_teacher) January 30, 2021
問い→仮説→検証→表現
私は問い→検証って流れしかやったことなかったけど、模擬授業を受けて、「仮説」を立てるのにすごく頭を使った。問いから検証だと拡散してネットで調べることになるけど、「仮説」をもとに調べることで焦点化される!
社会科。#授業に自信をセミナー
社会科の授業なんて久しぶりに受けたけど、資料を活用するのって難しい。子どもの柔軟な発想力を予測していなければ!!
— けー@小学校教員0年目 (@edu_ktym) January 30, 2021
小さな問いでも集まれば大きな問いになって、多様な仮説が集まって検証に近づいていくのかなと。
今日はありがとうございました!!#授業に自信をセミナー
5W1Hの問い
— Ushishi (@keishiushi) January 30, 2021
比較・関連付け
異なり力を高める
他教科と絡める
単元で考える
月曜日からの授業が楽しみです!
とっても勉強になる時間でした!
ありがとうございました!!#rungorungo_ #saruesteacher #授業に自信をセミナー
さる先生の言葉
さる先生の言葉には、響くものがあった。
〇メディアリテラシーについて
久々のザ一斉授業での社会でしたが、割と楽しかった。
— 坂本 良晶(さる@小学校教師)新刊『ゲームチェンジ』予約開始 (@saruesteacher) January 13, 2021
複数の資料から問い作り。
・宇治茶なのに宇治市が府内5位!?
・なぜわざわざこんな急斜面で!?
仮説の交流からの答えへの辿り着き方を考える。検索における信用できるソース(お茶協会や老舗のHP)というメディアリテラシーも兼ねて。 https://t.co/D3zFjK6ZI7 pic.twitter.com/hOKYxlmTY1
〇吹き出しフローチャート
1学期の一斉授業は、ある意味勉強のためのチュートリアルという位置付け。
— 坂本 良晶(さる@小学校教師)新刊『ゲームチェンジ』予約開始 (@saruesteacher) October 31, 2020
2学期から単元内自由進度学習で、初めに問いを出し合い、そこから学習課題をこちらが(今は)設定し、自分たちで教科書を読んで解決していく。フローチャートとマッピングを主に活用
3学期はiPadを使ってゴニョゴニョ? https://t.co/FJNS0PGL4w pic.twitter.com/emFfJTmtG3
〇アントレプレナーシップ
ありがとうございます。絶対面白いやつですね。
— 坂本 良晶(さる@小学校教師)新刊『ゲームチェンジ』予約開始 (@saruesteacher) June 20, 2020
この辺のPPBL→アントレプレナーシップへ繋げることを考えています。
ありとあらゆるチャンネルは整ってきているわけですから、あとはやるかやらないかかと。
感想
今回、80名以上もの参加者がいたが、無料開催しても一切荒れることはなかった。相当良質な参加者ばかりだったのだと思う。
そんな学びの場を受けて、さる先生の反応はこうだ。
#授業に自信をセミナー
— 坂本 良晶(さる@小学校教師)新刊『ゲームチェンジ』予約開始 (@saruesteacher) January 30, 2021
終わりました。思いつきでスタートしたこの企画でしたが、多くの方に手応えを感じていただいたようでやって良かったです。
100名の方と模擬授業形式で進めましたが、この方法めちゃくちゃ良い。
このシリーズ、ぜひ他の教科でもどなたか講師役としてやってほしいなあ。 pic.twitter.com/lSmbYO2lGX
グラレコ
かぐや
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