書けなくなって気づいた、少しずつでも踏み出すこと、そして継続できる仕組み作りの大切さ

2025年1月に入ってから、恥ずかしながら文章を書けない期間が長く続いてしまいました。

定期的にそのような時期を迎えてしまうことは、「自分で書けるものが浮かばない」「書いて出しても観てもらえない」「書いて良いのか自信がない」「トレンドをとらえたものじゃないかもしれない」「観てもらえなきゃ意味ない」などが重なってしまってなることが多いです。

最近「まずは踏み出す。そして続ける」という言葉を耳にする機会がありました。

これに関して、出逢って数日経ってから、「まずは書いてみようか」と踏み出せまして、YouTubeの概要欄から書いてみることにしました。

すると、言葉がどんどんとキーボードから文章化されていきます。
それを目の当たりにして、「もしかしたらまた書けるかもしれない」と気持ちが動き、少しずつ文章が打てるようになりました。

次は続けるための事を考えました。
これに関しては「無理なく出来る仕組みを作る」ということが大筋になってきます。

2024年の夏頃早朝1時間早く起きて文章を書くことをやっていたのですが、徐々にフェードアウトしてしまいました。
これは、睡眠時間を削ってしまっていたが故に、「起きてからやる」という自分の意思に頼っていた感があります。
意思が崩れてしまうと、成り立たなくなってしまいます。

ここからは睡眠時間を削らずに、自分の意思に頼りすぎず文章を書ける時間を作っていくという仕組みづくりを考えることになります。

1日のスケジュールとしては、
7時間睡眠、仕事の移動などで10時間、朝食と夕食で1時間、入浴で1時間弱程度と平日考えると、残りの5時間でなんとか時間を作る必要があります。
そこに他のドラマや音楽番組の録画を見るや、ラジオを聴く、動画編集なども入ると1日1時間取れると良い方です。

そこで時間を先に取って、この時間は「文章を書く」ために使うと決めるのがいいと考えました。
自分もこの文章を書き始めた時に2時間文章を書く時間を取ると決めて書いております。

そこに関しては1週間に一回大まかなスケジュールを決める時に、「ここの時間はこれをやる」というのを決めて、少し逆算して他のやりたいことも入れるという事をする。
それをすることによって、偏ることなくやりたいことを集中しながら出来るので、自分には合っています。

また、別のプランとして諸々の事情で上記が難しくなってしまったときは朝の時間を使って、少しずつ取り組んでいく方法を取ります。
例えば朝食を食べて、文章を書くなどの作業を少しずつ取り組んでいくというもので、小さくても習慣を途切れさせないようにしていくために実践しています。
主にこれは平日に実践していることで、睡眠時間や仕事などどうしても時間をある程度とられるものがある場合、
腰を据えて作業をするということが難しくなるので、少しの時間でも作業をしていくことによって、先ほど触れた習慣を途切れさせないということにつながっていきます。

また、メンタルの整え方としては、
「1日で書き切ると考えるよりも、1日1行だけでも書くという事を考える」という方に持っていくことにしました。
いわゆるゼロヒャクというよりも100点の日もあれば0点の日もあって、80点・60点の日も、25点・38点の日もあるという事を受け入れた上で、
「100点(完成)じゃなきゃ、0点(ダメ)じゃなくて、何点の日でもあるという事を受け入れる」ことにしました。

その上で「1点は取りたい」ということも考え、1行でもなんなら1文字だけでも書けたら1点というようにして、進めることにしました。

これは最初に書いた「まずは踏み出す、そして続ける」というところから持ってきていて、
文章を書くということはまずは1行だけでも、1文字だけでもというところで続けていく習慣を作っていく。
その上で100点(完成)に近づけることをしていきたいというところからこれらのメンタルセットになりました。

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