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好きな小説を読めなくなって、漫画にハマったのでオススメを書く。

最近漫画を読むことが増えた!ので
11月に読んだ漫画を紹介したいと思います。

とくべつ漫画に詳しいわけではなく、
むしろ小説を読むのが趣味だったのです。が、
なかなか仕事に参っている毎日の中で小説に手が伸びず。
でも、癒されたい!楽しみが足りない!ということで。
ちょうどPOPEYEも漫画特集してたしな~と思い出しながら
ほぼ毎日行く本屋さんで、コミックコーナーへ。
新しい本棚の世界観にワクワクでした。

では、11月に読んだおすすめの漫画をご紹介します。

日本三國

令和末期、核戦争や感染症などで国家が壊滅し文明が崩壊する中で、再び戦国時代へと突入した近未来の日本が舞台。本気で世の中を変えようと立ち上がる三角青輝が日本再統一を目指す。一話目からびっくりするほど面白かった・・・!文字量多めでグロな部分もあり。

ブランクスペース

3巻完結のほんわかSF。
ある雨の日をきっかけに、同級生が不思議な力を持っていることを知る。
「余白」をめぐった創造力を感じるお話。主人公の飾らないキュートなキャラクターにもキュン。

九条の大罪

主な顧客は、半グレ、ヤクザ、前科持ちなど倫理観を疑う人ばかり。どんな人であれ依頼人のために動く弁護士九条。『闇金ウシジマくん』の作家さんの最新作。文句なし面白い。怖いモノ見たさで見てるものの、やっぱり怖い・・・!癖になります。スマホで読んだ後に、紙の漫画を買いましたが、怖さ倍増でした。

回顧

言葉にできない苦しみに寄り添う短編シリーズ。
読んでいて苦しくなるような人間模様が一杯に組み込まれている。
でもこの感情も全て大事にしたいと感じます。

THIS TOWN マヌケで切実な物語

悲哀に満ちた物語を書くのが上手すぎる大嶋宏和さん。
どうにもならないやるせなさの後に次の歩みが。
なんだか上手くいかない私をこんなにも表してくれるのか!と。
漫画で初めて心理描写に人間味を凄く感じる読後感となりました。

チ。 ―地球の運動について―

舞台は異端思想が過激に弾圧されていた中世ヨーロッパ。優秀な主人公にとて合理性に従っている限り世界は“チョロい”はずだった。しかし、命を捨てても曲げられないものと出会ってしまう。先ほど1巻を読んだのですが・・・1巻でこうなるって・・・一体どうなるの!状態です。とにかく続きを読みたくて仕方ないです。


振り返り

こうやって振り返ると、漫画を久しぶりにたっぷり読んで楽しかったなぁ。日本三國といい、九条の大罪といい、知識や知恵を強く感じる作品が好きかもです。他にもこういうテイストの読みたい・・・!
12月は仕事柄繁忙期。引き続き漫画にたくさん癒してもらっちゃいそうです。



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