アイドルマスター 【ゲームタイトル勉強会】#4
「ゲームタイトル研究」では、毎回特定のタイトルについてみんなで
"広めに" "浅く" 調べています。"ゲーム研究とはなんぞや"という方の足がかりになったり、”近藤史一 ゲーム研究会”に興味を持つきっかけになってくれればいいなと思っています。
みんなで調べている様子はふみいちのTwitchチャンネルで配信しています!
本日の主な参加者
そしてTwitchのコメントでご参加していただいた皆様
1.なぜこのゲームにしたのか
一つはスターリットシーズンという新作が出たからですね!
あとは、シリーズが長く続いていて、ブームになったからですかね。
間違いなく一時代を築いたタイトル。
プレイしてない人でも名前を知ってるゲーム。
ニコニコで凄く流行ったので、その歴史とかも興味があります。
2.プレイ勢・未プレイ勢
プレイ済み
未プレイ
あれ?!意外としんちゃんだけっ?!他の皆様はプレイ済みなんですね!
とはいえ、それぞれがバラバラで、同じものをプレイ済みの人が居ません、、、w
3.ゲームの基本情報
ホームページ
タイトル名
発売日
4.メーカー
パブリッシャー
デベロッパー
5.配信ガイドライン
ガイドラインがまたなかなか興味深いんですよね!
※以下、一部抜粋
「ゲーム実況」を定義しているのは珍しいですね!
それには以下のような想いがあるみたいです。
ほかのアイマスシリーズのガイドラインにもこの文言がありますね
デジタルプラットフォームと指定しているので、テレビは想定していない様です。やっぱり、ゲーム実況はネット文化であるというイメージがあるんですかね。
この記載が一番したにもあるので、テレビは個人としては配信できないと思うので、そういう事も関係あるかもしれません。
掲載している場所も、内容も凄く分かりやすいと思いました。
配信したい人に優しい!
今までのニコニコとアイマスの関係性なども関係しているのかもしれませんね!ニコニコが一つのきっかけとなり、大きく跳ねたアイマスだからこそなのかもしれません。
6.調査したwebサイト
初代の開発の話が以下のサイトに載っていました
少し興味深かったところを抜粋しますと
他のアーケードゲームの中だけ変えるところから始まってたんですね!
ドラゴンクロニクルは、ドラゴンを育てるゲームです
プレイ動画を見たことがあるのですが、このゲームの対戦システムを説明するのが難しすぎて、、、実際に見てもらうしかないかもです。
一応記事では以下の様に触れています。
ただ、すごく駆け引きがすごく面白そうなんですよね、、、!
この記事でちょいちょい触れてますが、ライブタワーってのが肝でしたね
これでしょうか?
それが、全部の通信などを制御して、店内とか全国ランクとかのライブシーンの映像と曲が流れます。そのライブタワーの前に女子高生が並んで、一緒の振り付けで踊るって現象が起きてたんです。
このゲーム、女性のプレイ率が高かったんです
おお!マジか!
なんか凄いですね!
でも、そういう記事とかは調べてもあんまり出てこないですね~
そう、こういう現象があったことはかかれてないんですよね~
それでも初代の時から女性のファンが多かったっていうのは発見ですね!
意外と記事になってない現象が結構起きてるんです、特にゲームセンターはそういうのが多いですね
e-sportsやゲーム実況の文脈でゲームセンターを研究している方はいらっしゃるのですが、なかなかそういう文献は見たことがなかったので今度調べてみたいですね!
初代がアーケードって事も知らなかったですし、カード出てくるとか、僕が好きなアイカツ!とかにつながってるのかなって思いました!
ニコニコとかではよく見てたのですが、思いえしてみると、そういえば昔ゲームセンターで見たことあったなって思いました!
ニコ動で動画がったのは知ってたけど、アイマス自体に理解を深めるいいきっかけだったなと思いました。自分だけ未プレイだったので、何か1本やってみようかなって思いました!
あ!スターリットシーズンの体験版あるので、私も体験版やってみようかな!
いまでもアーケード稼働してるとこありますよねたしかw興味あったら行ってもいいかも
アニメとかのメディア展開で目にする機会はありましたがゲーム自体の知識はあまりなかったのでおもしろかったです。
調べてみてわかったような、謎が深まったような 長く続いてるシリーズはやっぱり奥が深いですよね
実は、アーケード始まりだということを今日初めて知りました!歴史が深いですね。SideMだけでもよく見たら複数アプリが出てるし、プレイ済みの方のタイトルが被っていないのも納得です
アイマスのおかげで声優さんがキャラ演じてライブやるのが定着したような気がする
調べてみて、ゲーム実況ポリシーにアイマスの想いが詰まっている気がしました。初代の段階からファンコミュニティを意識していて、それをどう育てるのか、活発にしていこうかっていう意識があったのかなと。
初代の時からゲームセンターの現場ではファンコミュニティが形成されるようなムーブメントが起こっていたという情報もいただきましたし。
やっぱりコミニティベースのコンテンツなのかなと。
その他にも色んな要因はあるかもしれませんが、ゲーム実況を含むゲーム配信が一つの大きな要因になって大ヒットしたタイトルだと思います。
次回 研究予定のタイトル
2021年11月13日「Call of Duty」
次回はCall of Dutyをみんなで調べる予定です
みんなで調べている様子はふみいちのTwitchチャンネルで配信していますので気軽に遊びにきてください
その他、現在候補に挙がっているタイトル
近藤史一ゲーム研究会では
一緒に "ゲーム研究" をしてくれる仲間を募集中です。
ゲームをただプレイするだけではなく、ゲームをプレイする以外の価値を探して、自分たちの仕事や生活に役に立てる事を目指しています。
もちろんただ "仲間に入りたいな" "ふみいちを応援したいな" という方も大歓迎です。
近藤史一/ふみいち
1985年,愛知県生まれ。ネットタレント兼社会人学生。2008年に日本で初めてゲーム実況のマネタイズに成功。2009年にゲーム実況専門の映像制作プロダクションを立ち上げ,2019年までゲーム実況番組の制作と出演に携わる。ゲーム実況のメーカー公認化を推し進める取り組みや,ゲーム系オンラインサロンを主宰し東京ゲームショウにブースを出展するなどの活動を行う。現在は杏林大学で臨床心理学を学びつつ,日本デジタルゲーム学会広報委員を務め,自身の立ち上げたオンラインサロンにてゲーム研究に取り組んでいる。
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