家づくりをお手伝いするたびに宝物が増える!?
こんにちは。住宅コンサルタントのならざきです！
フィックスホームは、大津市・草津市・栗東市・守山市周辺で、高気密高断熱の省エネ・エコ住宅を建てる工務店です。
建物のご契約後に、詳細部の仕様の打ち合わせが完了すると、いよいよ実際の工事がはじまります。基礎工事、土台引きを終えると、家づくりの一区切りでもある上棟工事を行うことになります。
多くのお施主さまは、お仕事をお休みされ、これまでの土地選びや間取りづくりのことを思い出しながら、柱や梁が次々と組まれていく上棟工事の様子を感慨深げにご覧になります。
家づくりをお手伝いするたびに宝物が増える!?
家づくりに携わる仕事に就いてから、あっという間に10年が過ぎていきました。その間、僕が担当をさせていただいたオーナーさまは150組以上になります。
その1組1組に、それぞれお手伝いした時の思い出があります。そして、おそらく多くのオーナーさまは、お引き渡し後も、僕やフィックスホームのことを応援してくださっていることと思います。逆に僕らは、そのオーナーさま方を守っていく使命があります。
住宅工事が完了し、お引き渡しすると、全てのオーナーさまから僕はプレゼントをいただきます。決して自慢ではありません。オーナーさまがご用意していただいたプレゼントではありません。今日は、そのお話しをしたいと思います。
工事用キー
上棟工事後、２週間くらいが過ぎると窓や玄関ドアの取付が完了します。ご存知の方もいらっしゃるかも知れませんが、実は玄関ドアには、工事期間中だけ使用する「工事用キー」というカギがあります。建物が完成し、お引き渡し時に、本物のカギをシリンダー（鍵穴）に差し込んで回すと、工事用キーは、もぅ2度と使えません。
フィックスホームへ入社以来、僕は1棟目にご契約をいただいたKさまのお引き渡しの時から、全てのオーナーさまの工事用キーを保管しています。ですからお引き渡しをさせて頂く度に、1本ずつ増えていく訳です。他の人から見たら、ただの使えないカギ。でも僕にとっては、とても大切な宝物です。
カギに小さなシールを貼って、そこにオーナーさまの名前を書いて引き出しに保管します。毎年毎年、その数が増えていくのをすごく楽しみにしています。僕が引退をするときに、何本になっているのか楽しみです。
カギの束を見つめていると、僕を信頼して家づくりを任せてくださった方々の笑顔を思い出します。もぅ引き出しが一杯になってきて、そろそろ置く場所を変えないといけなくなってきました。本当に嬉しくありがたいことです。
最後に
思い出の詰まった、僕にとっては宝物の工事用キー。保管しておいたからと言って、何かに使える物ではありませんが、オーナーさまからいただいた家づくりの思い出メッセージと共に、これからも大切に保管をしていきたいと思います。家づくりで、何か気になることがありましたら、遠慮なくご相談ください。
★家づくりは望む人生を手に入れる手段です。望む人生を手に入れられないとしたら、家づくりが成功したとしても、意味がないと私たちは考えます。
人生は家づくりだけで考えないで下さい。私たちと一緒に望む人生を手に入れましょう。この記事があなたの望む人生を手に入れるお役に立てれば幸いです。
それでは、また～＾＾/
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