マガジンのカバー画像

9th grade living room

129
このマガジンは「楽しむ、チャレンジする、続ける」をゆる〜く発信するスペースです。 みんな違ってみんないい。 ジャンルもペースも自己責任でこの場で発信して自己実現しましょう!
運営しているクリエイター

#仕事について話そう

依頼する側もされる側も覚悟が必要です

何をするにも覚悟は必要。 途中で辞めてはいけないとか、 この道!と決めてただ一直線に突き進まなければいけないとか、 そういう「must=〜しなければならない」で縛りつけることではなくて。 やる。 そう決める。 ただそれだけ。 それだけだけど、とても難しいと感じる。 やると決めたのに何かと理由をつけてやらなかったり。 この人に任せたら、あの人に頼んだらと他者に丸投げになったり。 そんなときはやっぱり、 やる!と決められていない。 自分自身が腹を括れていないということ。

集中力を途切れさせないための仕事モード

集中力を保つのは、 とても難しいことです。 人間は気が散りやすい生き物。 特に家の中での仕事は、いろんなことに意識が向きがちです。 近所でしている工事の音。 洗濯物がピーっと終わる音。 郵便受けにガチャっと封書が落ちる音。 あ、飲み物がなくなった、新しく注ぎ直そう。 そんな感じで気が散りまくっていると、 あっという間に一日が終わってしまいます。 特に一番気が散る要因なのは、スマホの通知です。 音を消していても、通知が来るたびにロック画面が光るので結局気になって見てしま

パフォーマンスを上げる環境は心地よさの追求から

他人は自分を見るための鏡のようなものだと思います。 自分とは違う価値観で、 自分とは違う考え方で、 日々行動しています。 自分と違うものをもっている人と関わると、 「こんなところが素敵だな」 「こんな風に出来るなんてすごい!」 とポジティブな感情が湧き起こります。 反面、 なぜだか分からないけれど、無性にストレスを感じることもあります。 その「なぜだか分からない」ところを なぜだろうと問うてみると、 自分の特性のようなものが見えてきます。 例えば、私の場合。 物事を

行動に必要なのは自分の特性を知り足りない視点をもつこと

思い立ったら即行動! そんなバイタリティ溢れる人を見ると 羨ましく感じたり、そうでない自分と比べたりしていました。 けれど、強みと弱みは表裏一体で、 そんな人を観察してみると、「ちょっと待った!」と止めたくなります。 それをやる目的は? どうやって人を集めるの? コンセプトは?ターゲットは? 結果を振り返るための指標は? とにかくやってみることは大事なのだけれど、 やってみた結果を振り返れなければ意味がありません。 そんな人は自分に「ちょっと待った!」と声をかけ、 決

Webの仕事で身についた「調べる力」

Webの仕事をはじめて、 まず最初に求められたことは何か。 私の場合は、 「自分で調べて調べて、調べる力」だった。 制作会社に入社してすぐは、先輩のサポートとして仕事を任された。 「ファーストビューに使う女性の画像をセレクトして」 と言われ、写真素材サイトで選んだものを見せた。 「うーん、なんか違う。 もうちょっと探してみて」 また探した。 もうちょっと違う感じの女性の写真。 「うーん、なんか違う。 もうちょっと探してみて」 また探した。 何が違うの?なんて調べ

デザインには人の心を動かすパワーがある

アイスを食べました(こんな時間に)。 森永乳業さんの、リプトン ミルクティーサンドアイスです。 食べるのが大好きな私。 お菓子やアイスのパッケージを見ると心が躍ります。 どうしてブルーの光沢感のある袋が使われてるのかな? 「MILK」の「I」の遊び心、素敵! Liptonの周りが、紅茶とミルクとホワイトチョコであることを表現しているの、スゴイ! 「アイスミルク」の下部分が余白多めなのは、商品が入って膨れた時に絶妙な位置になるように設計されてるのでは? などなど。 まじ

仕事に真剣に向き合うとは深く深く寄り添うこと

一人ではカタチにできない胸にある想いを言葉にするお仕事をしている。 そこには確かに、ひとつの大きな幹のようなものが見えるのに、 言葉にしようとするとなかなかしっくりとくる言葉にならない。 たくさんのお話をして感じたことは、 言葉ってフィット感がダイレクトなんだな、ということ。 似たような言葉はたくさん出てきた。 多分もっている想いもそんな感じ。 だけどなんだかしっくりとこない。 クライアントさんの表情から感じるのは、 そんな気持ちだった。 だからこそ、 本当に真剣に

「どうしたら?」とHowを探す前にWhyをみつけにいこう

モノ。 コト。 トキ。 イミ。 移り変わってきたけれど、 今、時代は「エモ消費」に移行しているそうだ。 そんな新しいマーケティング情報を目にすると、 どうしたら『エモ』を起こせるかな? と、Howに頭を巡らせてしまう。 Howはとっても大事。 どんなにいいモノでも、伝わらなきゃ意味がない。 だけど私が言いたいのは、 Howの前にWhyはありますか? ということ。 なぜそのサービスを提供しているのか。 なぜその事業を行なっているのか。 Howばかりを追っかけても、

Webサイトを継続的に更新するには仕組み化が大事

「Webサイト、更新してくださいね」 自社のWebサイトをつくった、あるいはリニューアルしたとき、必ずと言っていいほど言われるこの言葉。 「耳が痛い」 そう思ったそこのあなた。 分かってはいるけど、なかなかうまくいかないと悩まれているのではないだろうか。 耳にタコができるほど言われているかもしれないが、 Webサイトはオープンしてからがスタートライン。 育てていくもの。 せっかくお金も時間も労力もかけてつくった格好良いWebサイトも、 更新しなければ逆にブランドイメ

好きなものがあるシアワセの世界をつくる|私のパーパス

「社会にどんな風に貢献できるだろうか」 自分で事業を行おうとしなければ考えることもなかったことを、最近よく考えるようになった。 この問いの答えを、 自分の中の「こうだったらいいのに」からみつけることにした。 それは、「生きづらさ」をなくすこと。 社会の成り立ちによって選択を狭められること。 他に合わせることで自分を押し殺したが故の呼吸のしづらさ。 私自身がそんな「生きづらさ」をずっと抱えながら生きてきた。 それは、 みんなと一緒が安心だからという親心とか、 右向け

秀逸なロゴをみつけるとニヤついてしまうデザイナーのつぶやき

デザイナーあるあるかな、と思うこと。 冷蔵庫から手に取る食品のパッケージや、郵便受けに入れられるチラシなど、 日々の生活の中で目にするフォントがやたらと気になる。 同じように、 街中で目にするお店やサービスのロゴをいちいちまじまじと見てしまう。 そして、 「すごく良いっ!」と思うフォントやロゴに出会うと、なんだか嬉しくなる。 すごく得した気分。 指一本分もデザインについて考えることのない夫に、 「あのロゴ素敵っ!」 と意気揚々と報告してしまう。 そんな私は、 自分の

ブランドの世界観を可視化するシンプルな方法

ブランドをどのように表現するか。 シンプルな相反する言葉たちを並べて、 自分のブランドのもつ世界観を可視化してみることにしました。 自社のブランドをどう表現していこうかと悩まれている方の参考になれば幸いです。 以下の言葉を並べて、 自分のブランドはどの傾向があるのかを書き出しました。 (とあるセミナーでもらったワークシートを参考にしました) 文章という形式の都合上、どちらかに振り切ってしまっていますが、 クール30%、ぬくもり70%だよね、 という感じで、中間値をと

伝える力を磨く日々の習慣

日本語は美しい。 嬉しい。 楽しい。 悲しい。 寂しい。 そんなストレートな言葉だけでなく。 舞い上がるような。 心踊る。 切ない。 人肌恋しい。 繊細な心を表す表現がたくさんある。 伝えたいことが相手に伝わらないと感じている人は、 自分の中の感情や意見を言葉に変換するプロセスで少しだけ立ち止まってみて欲しい。 多種多様な表現のある日本語は、 同じような意味だけれど少しずつ感じ方や印象が違う。 自分の今の感情には、 どの表現がフィットする? 「舞い上がるような

言葉を集めて振り返る|ブランドアイデンティティの探し方

「誰のために、 どう役に立ちたいのか」 今ふと立ち止まって そんなことを考えているあなたへ。 やりたい気持ちに嘘をつけず、 目の前のことに一生懸命に取り組んだ。 初めてのことにワクワクし、 戸惑い失敗し不安にかられた。 それでも続けた。 楽しそうと感じる方へ、 直感を信じて進んだ。 だんだんと軌道にのって、 応援してくれる人が増えた。 仲間もできた。 でも、ふと立ち止まって考えてみる。 「私の本当にやりたいことは、これであっているのかな」 そう考えるようにな