梅雨ダル解消!
こんにちは、柿平です。
梅雨に入ってジメジメと暑い日が続いていますね。最近はなんとなく体がだるいな〜と感じる日が多いです。雨の時期になると毎日ジトジトと雨が降り、ひどい頭痛やだるさが出てきたりあちこち体が痛んだり体調不良を訴える人が増える時期です。梅雨の時期に多くなる低気圧や高い湿度が、身体に大きなストレスを与えているためです。この時期特有のだるさを少しでも解消して、梅雨を乗り越えていきましょう☆
■梅雨の時期の体調不良の原因は?
梅雨の時期は気圧が低くなることが多くなり、人体の交感神経が過剰に刺激され、自律神経が乱れがちになります。それによって、だるさや頭痛、腰痛の悪化といった様々な体調不良が現れます。特に痛みは交感神経が興奮することによってより強く感じると言われています。
★梅雨を乗り越える為の毎日できる対策★
雨でも室内は明るくする!
雨や曇りの日が続くと、日光を浴びることができず、気分も落ち込んでしまいがちです。朝起きたら雨でも曇りでもカーテンをあけて室内にできるだけ光を入れ、それでも暗ければ電気をつけましょう。そうすることで、体が朝だと認識してくれます。
耳周りをほぐしてみる!
耳周りの血流が悪いと、鼓膜の奥の内耳のリンパ液もいっしょに滞り、気圧の変化によって生じるめまいや頭痛などの症状が出やすくなるといわれています。耳の血流を良くするマッサージを取り入れてみましょう。
<耳の血流を良くするマッサージ>
1. 耳の横をひっぱりながら、円をかくように10回程まわす。終わったら反対回しも!
2.今度は耳たぶをもって同じように回します。
朝起きたとき、寝る前などリラックスした状態で、痛みを感じない程度の力で実践してみてください。
じっくりぬるめのお風呂に入る!
38~40度くらいのぬるめのお湯に浸かることで、交感神経の興奮を抑え、リラックスの神経である副交感神経が刺激されます。ぬる湯で交感神経の過剰な興奮が抑えられることで、痛みへの感受性も弱くなるほか、温泉で温めること自体によっても痛みへの改善効果があるため、梅雨の頭痛や腰痛などの不快な症状には効果的です。
あとは当たり前なことですが、適度な運動とバランスのいい食事や、睡眠時間をしっかり確保するなど日常でできることは気をつけていけるといいですね。できることから取り入れて梅雨を乗り切りましょう!
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