見出し画像

12月29日(日):2024年の営業を終えて

自社の話を少しばかり。

私たちはスクール制の小型フィットネスクラブを運営する企業ですが、昨日で全店舗が2024年の営業を終えました。

まずは大きな事故等がなく一年間の営業を終えられて安堵しています。

あっという間の1年でしたが、振り返ってみると本当にいろなことがありましたね。

私たちの規模においては人事面でも大がかりな異動を行って、それぞれの店舗の体制を刷新することになりました。

そこから3ヶ月程が経過をしましたが、いずれも良い方向に向かっている様子が見て取れます。

とりわけ若手社員の成長環境という面が一番大きな変化でしょうか。

若手社員が主体性を持ち、充実感を得ながら仕事ができているのは何よりだと思います。

各店舗は小型クラブゆえに少人数での運営となるため、店舗内での関係性やそれに伴う心理的安全性は働きやすさにとって色濃く影響します。

人が2人集えば、そのグループ固有の空気感や心理的安全性が生じて、これはグループごとに性質が異なり、店舗の数だけそれがあります。

今回の体制刷新によって同じ若手社員が異動前後の環境変化で成長につながっていく様子を目の当たりにして、これまで以上にそのグループごとの関係性や心理的安全性の重要性への認識が高まった次第です。

会社やクラブ、個人として何を目指すか、どうなりたいかも重要ですが、土台には心理的安全性がないと継続性が担保できませんからね。

そうした心理的安全性のうえにキャリア安全性が乗っかる形で、若手社員が自分の成長を実感できるように適切な指導、フォローが必要になってきます。

単に上司にとっての都合の良い部下スタッフ像ではなく、あくまでも本人にとっての将来的なキャリアが広がっていくように、専門性だけに限らずビジネス面や社会性も含めた指導が欠かせません。

いまは各店舗のマネージャーが肌感覚で私とそれを理解しあえるメンバーになっているから、この点も大きいですね。

2025年は各自の成長が加速する一年にできればと思っています。

いいなと思ったら応援しよう!

フィットネスビズ
宜しければサポートお願い致します!