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北欧旅行 今一番行きたいところ
唐突ですが今一度は行きたい場所、最大の目的地はノルウェーのPreikestolen プレーケストーレンです。
なぜPreikenstolenへ行ってみたいと思うようになったのか?
アイスランドへ行ってみたいなーと思ったのがなぜかきっかけでした。
ネット上で見たアイスランドが魅力的に見えたのです。
ブルーラグーンや間欠泉、氷河湖や滝などの自然がメインになるでしょう。
雄大な自然を堪能したいとふと思いました。
水着さえ持っていないのに、ブルーラグーンに行きたいなんてどうして思ったのでしょうか。
でも少しして冷静に考え始めました。
アイスランドはものすごく物価が高いのです。
それに氷河湖や間欠泉、滝を見に行くにはツアーへ参加するのが一般的だそうです。
自然はもちろん郊外にあり、アイスランドの公共交通機関はバスのみで本数もあまり多くないためです。
おう、これは先立つものがかなり必要だ。
大きな問題です。
そもそもアイスランドはかなり遠い。
そう思い始めると難易度がかなり上がりました。
もっと現実を考えなければ。
旅行できるのはいつになるか全くわからないという現実を考えるのはそこそこに、先立つものの現実のほうを考えました。
自然を満喫するのなら何も物価のものすごく高いアイスランドでなくてもいいのではないか、もっと軍資金を蓄えられるようになってからでもいいのではという考えに落ち着きました。
そうだ、ノルウェーでフィヨルド観光に行きたいのだった!という考えに至りました。
ノルウェーには過去一度行ったことがありますが、オスロに半日ほどいただけでした。
Monolitenに感動しました。
それ以外ではスウェーデンに比べるとずいぶんと物価が高いなという印象が強く残っています。
でも学生だったあの頃よりは今のほうが余裕あるはず。
そしてアイスランドのほうがさすがに物価高のはず。
そんなことを考えているとなんとも魅力的な場所に気付いてしまいました。
それがPreikestolen プレーケストーレンです。
リーセフィヨルドに位置する一枚岩の絶壁で、ノルウェーのStavanger スタヴァンゲルという街を拠点にして訪れるそうです。
まず船に乗り、バスに乗り換え、最終的には登山です。
自力で行くしかないところにありますが、訪れる人は多いです。
水面からは約600メートル、登山口からは334メートル登るそうです。
登山者の全員が目標にする25メートル四方の平らになっている岩までは片道約3800メートルで2時間ほどの道のり。
Preikestolenでは船や鉄道に乗って眺めるフィヨルドとは違って、上から見おろすことができるのです。
絶景間違いなし。
素晴らしい。
そしてまた別の問題が。
はっきり言ってインドア派です。
普段運動なんてろくにしておりません。
果たして登山は成功するのでしょうか?
歩くのはまだいいのですが、いかんせんアップダウンに弱いです。
駅の階段で疲れます。
これはPreikestolenへ赴く前に鍛える必要があります。
せっかくなら元気にゼイゼイ息を切らさず、弱音なんて吐かずに到達したいです。
Preikestolenへ行く前に日本国内はもちろん、北欧の自然になれるためにもどこかほかの場所を歩きたいという思いが芽生えました。
役に立つかどうかはよくわかりませんが。
単純に北欧旅行したいだけかもしれません。
とにかくPreikestolenに挑む前に鍛えろ、自分。
ということで北欧の自然の中を歩ける場所を探してみました。
公共交通機関で行くことのできる場所限定です。
基本的に天井も壁もあり、ちゃんとしたトイレもシャワーもあるようなところに宿泊できることが大前提です。
宿泊場所から日帰りできるお手軽なところ限定です。
そこはインドア派ですので。
幸い北欧は自然だらけです。
大都市付近にもたくさんあります。
ありすぎて行き先候補も増え続けています。
いつになればPreikestolenへ向かえるのでしょうか。
あ、今必ず一度は行ってみたいところはPreikestolenなことは確かです。