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そこには魅力があるはずだ
2024年11月6日(水)朝の6:00になりました。
新しいイヤホンが届いたので、どうにかやっていけそうです。
どうも、高倉大希です。
マラソンなんて、しんどいだけでしょ。
かつては、そう思っていました。
ところが、マラソン大会には全国から数万人のランナーが集まります。
これだけの人が集まるということは、何かしらの魅力があるはずだ。
自分がその魅力に、気づいていないだけなんだ。
そう考えた方が、間違いなく合理的です。
「君は、いま世の中で起こっていることにしか興味を持っていない。いま世の中で起こっていることは、それ以前の過去に、根拠が全部あるんだよ」と言うわけ。会うたびに何度も言うんだよ。
洋服なんて、着れればいいでしょ。
かつては、そう思っていました。
ところが、1着数万円もする服が平気で売れる世の中です。
これだけの産業があるということは、何かしらの魅力があるはずだ。
自分がその魅力に、気づいていないだけなんだ。
そう考えた方が、間違いなく合理的です。
興味は、しばしば私たちの心の内側に内在化しているもののように思われるが、彼にとってそれはその人と対照との「あいだ」や、現在と、将来に引き起こされるであろう結果との「あいだ」にあるものとして理解されている。
麻雀なんて、おじさんがやる遊びでしょ。
かつては、そう思っていました。
ところが、明け方まで雀卓を囲む人たちが全国に数多くいるわけです。
これだけのプレイヤーがいるということは、何かしらの魅力があるはずだ。
自分がその魅力に、気づいていないだけなんだ。
そう考えた方が、間違いなく合理的です。
人間はなにも創造しない。ただ、発見するのみである。新しい作品のために自然の秩序を求める建築家は、神の創造に寄与する。故に、独創とは創造の起源に還ることである。
マラソンも、洋服も、麻雀も。
実際に1歩足を踏み入れてみると、とんでもなく広い世界が広がっていました。
言い換えるなら、そんな世界をまったく知らずに過ごしてきたというわけです。
勝手な思い込みで、自らその入口を閉ざしてしまっていました。
冷静に考えれば、自分の感覚なんてあてになるわけがありません。
自分の無知を棚に上げて対象を悪く言っても、何にもなりゃしないのです。
興味があるからやるというよりは、やるから興味ができる場合がどうも多いようである。
そこには魅力があるはずなのに、まだ気づくことができていない。
該当するものはたくさんあるはずですが、現時点で明確なものがひとつあります。
それは、スポーツ観戦です。
身体を動かすことは好きですが、観ることの魅力がいまだによくわかりません。
どうしても、知らない人じゃんと思ってしまいます。
どなたかどうか、スポーツ観戦の魅力を教えてください。
毎朝6時に更新します。読みましょう。 https://t.co/rAu7K1rUO8
— 高倉大希|インク (@firesign_ink) January 1, 2023
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