カラオケの空気感がたまらなく嫌い
2024年7月14日(日)朝の6:00になりました。
他人を自分に同調させようなどと望むのは、そもそも馬鹿げた話だよ。
どうも、高倉大希です。
歌いたい人が、歌う。
それで、よいじゃないか。
どうして、順番に歌わなければならないんだ。
どうして、手拍子をして盛り上げなければならないんだ。
みんなで、ひとつになって楽しもう。
そんなカラオケの空気感が、たまらなく嫌いです。
べつに、歌うことが嫌いなわけではありません。
誰かの歌を聴くことが、嫌いなわけでもありません。
「みんなでひとつに」から、はみ出すやつは許さない。
そんな同調圧力が、たまらなく嫌いなのです。
そんなことを思っていると、この感情を見事に言い表した文章を発見しました。
株式会社MIMIGURIの代表取締役である、安斎勇樹さんの note です。
表現行為である「歌うこと」が、儀礼的な「空気の読み合い」になりさがる。
どんぴしゃすぎて、思わず笑ってしまいました。
思い返せば、学校が嫌いだった理由も同じです。
「みんなでひとつに」という空気のもとで、生活が進みます。
べつに、輪を乱すつもりなんてこれっぽっちもありません。
迷惑はかけないから、放っておいてくれという話です。
陽の光を浴びて、新たな1日のはじまりを嬉しく思う人がいます。
陽の光を浴びて、新たな1日のはじまりを悲しく思う人がいます。
自分にとっては嬉しいことが、他人にとっても嬉しいことだとは限りません。
自分にとっては悲しいことが、他人にとっても悲しいことだとは限りません。
歌いたい人が、歌う。
それで、よいじゃないか。
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