人前だと写真が撮れない
2024年11月7日(木)朝の6:00になりました。
鍋やフライパンを、冷蔵庫に入れなくてもよい季節になりました。
どうも、高倉大希です。
人前では恥ずかしくて、写真を撮ることができません。
「こいつはこういうのが好きなのね」が、もろにバレてしまうからです。
場合によっては、相手の足をわざわざ止めることになります。
「待ってもらってまで撮りたいか?」と、ついつい思ってしまうのです。
だから、いつだってカメラを持ってはいるけれど。
誰かと一緒にいるときに、写真を撮ることはありません。
自分だけが、知っている。
そんな特別感がほしいという気持ちも、どこかにはあるのかもしれません。
「ああ、あのときに撮った写真ね」と、思われたくないわけです。
自分だけが知っている、自分だけの写真です。
そんなことを言っているものだから、写真がなくて困ります。
フォルダを遡ってみても、誰かと共有できる写真がまったくもってありません。
「いやいや、写真なんて気軽に撮ってしまえばいいじゃない」
そんなふうに、言いたくなる気持ちもわかります。
「いやいや、べつに誰も気にしちゃいないよ」
そんなふうに、言いたくなる気持ちもわかります。
わかりはするのですが、やっぱり恥ずかしいのです。
こればかりは、100%自意識です。
だから、カメラを構えている姿を見たことがある人はかなりレアです。
よほど気を許しているか、よほどどうでもいいと思っているかのどちらかです。
Instagram が好きになれない理由は、これです。
facebook が好きになれない理由も、これです。
これからも、撮り続けます。
自分だけが知っている、自分だけの写真です。
サポートしたあなたには幸せが訪れます。