堂々と名乗る
2024年10月16日(水)朝の6:00になりました。
有給休暇を駆使した5連休が幕を閉じたので、おとなしく働きます。
どうも、高倉大希です。
べつに、自分がいなても大丈夫。
組織で仕事をする上では、とても大切な要素です。
自分がいなければ成り立たないという状況は、一見価値があるように思われます。
みんなから重宝されて、優越感にも浸れます。
ところが組織という視点で見れば、リスクでしかありません。
その人がいなくなったら、周辺一体が同時にポシャることになるからです。
その点、家族や友人や恋人には固有性が求められます。
言い換えるなら、その人であることに大きな価値が生じるわけです。
あなただからこそ、成立する時間です。
あなただからこそ、広がるコミュニケーションです。
そんな固有性を、もっとも端的に表したものが名前です。
わたしたちが、生まれて間もなく授かるものも名前です。
名前を授かったその瞬間から、他者との間に境界線が引かれます。
高倉大希という名前が、高倉大希以外との識別記号になるわけです。
「ああロミオ、どうしてあなたはロミオなの」
この台詞には、そんな固有性が見事に凝縮されています。
人は、変わり続けます。
その中でも変わらずに、固有性を保つのが名前です。
だからこそ、堂々と名乗ります。
毎朝6:00に、懲りずに名乗り続けます。
朝の6:00になりました。
どうも、高倉大希です。
ちなみに、読み方は「だいき」ではなく「たいき」です。
お気をつけて。
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