Itsukiの妊活奮闘記〜海外で自己タイミング中〜

夫の仕事の都合で海外在住の30代。タイミング法6回陰性+AIH3回陰性、ステップアップを考えていた矢先に夫の海外赴任に帯同。現在不妊治療は休憩し、自己タイミング法で妊活中です。絶対に不妊に負けたくない!母になるために自分を勇気付けるノートです。

Itsukiの妊活奮闘記〜海外で自己タイミング中〜

夫の仕事の都合で海外在住の30代。タイミング法6回陰性+AIH3回陰性、ステップアップを考えていた矢先に夫の海外赴任に帯同。現在不妊治療は休憩し、自己タイミング法で妊活中です。絶対に不妊に負けたくない!母になるために自分を勇気付けるノートです。

最近の記事

不妊治療を休憩して半年が経ちました

日本で約1年間の間に、タイミング6回とAIH3回。授からぬまま夫の海外が転勤になり、不妊治療を休憩して海外に引っ越してきたItsukiです。 現在は基礎体温だけを頼りに自己流タイミング法で頑張っていますが、日本であれだけやって無理だったんだから、やはり自己流では難しいですよねー。。心が折れそうになりながらこの記事を書こうと思います。 不妊の原因:わかっていることとわからないこと 日本にいた頃に続けていた不妊治療ではっきりと診断されたわけではないのですが、1つに夫の精子が異

    • 海外で妊活:コロナと妊活の狭間で

      相変わらず基礎体温に惑わされながら自己流タイミング法を続けているItsukiです。本日、D35、生理来ない。しかし昨日から体温は低い。この国で婦人科にかかったことがなく、言葉も通じないため、こういう体の変調が起こった時にすぐに相談できる人が近くにおらず、悶々としながら日々過ごしています。 さて、日本や他国より少し遅れて、この国でもコロナウィルスが猛威を奮いはじめました。他国に比べて感染者の数の上では少ないものの、人口が少ないので感染率で考えると決して低いとは言い切れません。

      • 不妊治療:子宮卵管造影検査を全く活用できなかった話

        不妊検査を開始して間もなく、卵管造影検査を行いました。子宮卵管造影検査とは、X線で卵管に注入された造影剤の流れを撮影し、卵管がちゃんと通っているか(精子が泳いて行けるようにちゃんと道がひらけているか)を調べる検査です。膣からカテーテルを挿入し、子宮に向けて造影剤を注入します。人によってはこれが激痛で、私も痛すぎて叫びまくり、終わったあとは過呼吸になってしまいました(笑)。生理時の腹痛を50倍くらいにしたような痛みでした。 検査の結果は問題なし。安心です。 子宮卵管検査の後

        • 海外で妊活:基礎体温に左右される生活

          現在、海外にて自己タイミングで妊活中のItsukiです。海外に来てから数ヶ月休憩していたのですが、2ヶ月前から基礎体温をつけ始めました。前回のノートにも書いたんですが、妊活休憩、本当にお勧めです。何が良いかって、基礎体温に心を惑わされることがないんですね。この3ヶ月間は本当に平和な日常でした。何も気にすることがなかったので、美味しいものをたくさん食べてたくさん飲んで、少し不規則な生活もして。気持ちの良いリフレッシュ期間でした。 数ヶ月の休憩を経て基礎体温をつけ始めたわけです

          海外で妊活:自己流タイミング法に挑戦中

          夫の海外赴任に伴い、日本で行っていた不妊治療に一旦終止符を打ちました。日本ではタイミング法6回、AIH(人工授精)3回で全て陰性。一度だけ妊娠検査薬に薄い陽性反応がありましたが、その直後にすごく重たい生理が来て白っぽい大きな塊が出てきました。おそらく着床しきれずに化学流産したのではないかと思っています。 夫の海外赴任が決まったのは出発の3ヶ月前。ちょうどタイミング法で6周期目でダメだった頃でした。夫婦で相談し、出発までできる限り人工授精に挑戦し、うまくいったら単身赴任(私は

          海外で妊活:自己流タイミング法に挑戦中

          不妊治療:不妊様にならないためのノート

          本格的に病院に通いながら不妊治療を始めて約半年ほど経った頃から、不妊様にならないためのノートを書き始めました。その頃は、「不妊治療を始めたらすぐできるだろ〜」とかなり楽観的に考えていたのもあり、結果がでない度に落ち込み、躁鬱っぽくなって夫に迷惑をかける日々。以前にも増して人の出産を素直に喜べなくなり、当時一緒に住んでいた甥っ子・姪っ子のことも可愛いと思えなくなることもありました。義両親と同居していたのもあり、落ち込んでいるところは見せられないし、気を使ってほしくないから普通に

          不妊治療:不妊様にならないためのノート

          不妊治療:義妹の2人目妊娠から思うこと

          妊活中に1番心を乱すのが、知り合いの妊娠報告。ベビ待ちの方なら絶対に経験したことのある感情だと思います。この年齢になると、同年代の友達の2人目、3人目報告は日常茶飯事とまでは行かなくても受け入れるようになります。ちょっとしんどいのが最近結婚したばかりの友達や後輩の妊娠。 「え、もう妊娠したの!?」(驚き) 「いいな〜」(嫉妬) 「なんで私たちは・・」(自己嫌悪) いろんな感情が入り混じりますよね。それに加え、他人の幸せを素直に喜んであげられない自分の心が嫌で嫌で、さらなる

          不妊治療:義妹の2人目妊娠から思うこと

          不妊治療:義父母へのカミングアウト

          結婚してから約2年半が経った頃。不妊検査を経て不妊治療を開始し、約1年が経っていました。義両親は、「息子と結婚してくれただけでありがたい」と私のことをとても可愛がってくれ、子供のことには一切触れてくることはありませんでした。 しかし、私たち夫婦の中で、なかなか子供ができないこと、不妊治療を開始したことを義両親に話していないことに後ろめたさを感じ、少し悶々とし始めていました。流石に結婚してから2年半も経って子供ができていないのに、義両親が何も思っていないわけないよな・・なんて

          不妊治療:義父母へのカミングアウト

          これから不妊治療を考えている方へ: 私達の不妊治療

          結婚して普通に夫婦生活を始め、1年たって妊娠しなかったら『不妊症の疑いあり』と言われています。私たち夫婦も未だに子宝に恵まれず、結婚して1年半たって不妊治療を開始しました。 (現在は夫の仕事の都合で海外にいるため、不妊治療はお休みし、独自のタイミング療法で妊活してます) 女性の妊娠のピークは35歳と言われており、35歳を過ぎると卵子の質が低下し、急激に妊娠率が下がるとも言われています。もし、少しでも「不妊症かもしれない・・」と悩み始めたら、すぐに検査に行くことをオススメし

          これから不妊治療を考えている方へ: 私達の不妊治療

          海外で自己流妊活中。奮闘記開始します

          はじめまして!Itsukiと申します。30代、結婚3年、現在日本から遠い遠い海外在住です。日本を経つ直前まで人工授精で不妊治療をしていましたが授からず、泣く泣く自己タイミング法に切り替え、現在奮闘中です! 妊活ってなかなかうまくいかないものですね。その中でも夫婦で励ましあったり、でも泣いちゃったり落ち込んじゃったり、いろんな感情の渦にアップダウンしながら毎日を過ごしているのですが、不妊の身として1つだけありがたいことがあります。それは、同じ思いをしているベビ待ちさんたちと気

          海外で自己流妊活中。奮闘記開始します