イライラするだけで終わらせない、「怒り」の利用法
我々底辺は余裕がない人が多いので、しばしば怒りを抑えきれない人たちに遭遇します。
しかし最近はコロナ禍で余裕のない人が多いせいか、全体的に余裕のない人が増えているように感じます。
この記事では嫌なことやイライラすることがあった時の「怒り」の有効な利用法について書きました。
仕事や生活でどうしても怒っちゃうこと、ありますよね。
ただ怒るだけじゃ怒り損です。
どうせならその怒りを行動力に変えてみませんか?
怒りは決断力を上げます。
怒っている時は決断力や行動力が上がる
怒っている時は悔しいから頑張ろう。あいつを見返してやろう
などと考えやすくなっていおり、普段は決断できなかったり、先延ばしにしている決断をするのにもってこいです。
やろうと思っていたけどやってないこと、例えば
ジムで筋トレを始めるとか、投資のために証券口座を作るとか、処分しようか迷ってた家具や家電、大量のゲームを捨てるとか・・・。
ただし、勢いで退職を申し出たり、修復不可能な暴言を吐いたりはしないようにしてくださいね。
怒りのピークを過ぎるのを待って、少し冷静になることも大切です。
ネコでも見て癒されましょう。
激しい怒りの抑え方
怒りのピークは6秒と言われています。爆発しそうなほどの激しい怒りは、まず6秒ガマンしてみてください。
アドレナリンは20秒~40秒で半減していきますので、時間がたてば怒りはおさまっていきます。
突発的に短絡的な行動をとるのは危険です。少し冷静になる余裕を持ちましょう。
あくまで「感情を利用」するということをお忘れなく。
まとめ
・怒っている時は決断力が上がる
・激しい怒りは6秒ガマン
・感情に支配されずに感情を利用しよう
感情は人生の彩りです。上手に付き合っていきましょう。
読んでいただいてありがとうございました。