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素敵に歳を重ねた方から学ぶ♪ 8 結婚(恋愛)諸事情

時代に合っていない言葉などが出てきます。しかし、今の私があるのも、この時代や人々のお陰です。既に遠い昔に他界した方もおり、追悼と感謝の意と共に、読んで下さった方の心にとまり、役立てて頂ければと願ってます。

※ 今の私があるのは、過去に出会った素敵に歳を重ねた方の姿からの無言の教えです。反面教師もいらっしゃいます。どの方も出会わたなかったら学べませんでした♪

※ 言葉が足りないこともあり 表現が足りないところもあるでしょう。悪気は「全く」ありません。もし、心に何かあるように思う場合は、他の方の投稿をお読みください。

※ DVや借金等での離婚等は省きます。

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胸の痛むニュースが飛び込んできた。親子心中・家族心中。数が膨らんでいる(T~T)悲しい・・・。

私は、このニュースを重く受け止めてます。理由は、「私だったかもしれない」からです。全く 結婚・子育てに自信がなかった若い頃の私が 嫌々結婚した時の姿だったと受け止めてます。

・ どうにかなるようなものよ!大丈夫よ!

・ 子育てなんて 行き当たりばったり。どうにかなるわよ!

この言葉が大嫌いでした。「生活や 人を育てるって、そんなに軽くない。そんなに うまい話があるもんですか!!」「人生は そんなに軽はずみではない!」

・ 好きになったんだからしょうがないじゃない! あなたが結婚できないから僻んでるんでしょ!?

そう言われてましたね。

全ての方がではないと思いますが、戦前・戦中・戦後を経験した方と私世代から下の方は、生活が違います。苦労や 日々の積み重ねが違います。「どうにかなる」人は、戦前・戦中・戦後直後の人ではないでしょうか?

苦労に弱い、忍耐力がないというか。未だにハッキリは わからないのですが、生活力の中の何かが大きく違うように20代から今に至って「現代の私たちは違うのではないか?足りないものがあるのではないか?」と思います。

重ねていいますが、私は婚歴がないことに後悔していません。しかし、すっかり落ち着いた今、老後を一緒に生活する方がいればと考え始めてます。(考えてるな?ふふふ ・~;)♪だから 下記の事も ちゃんと もっと考えています。心してます。

若いご夫婦や これから結婚を考えている方 結婚される方にお伝えするのは、下記のこと。

世代を越えて・・・30代40代の夫婦(働き盛り・子育て真っ只中!!)というのは、過酷です。もっというと子供が成人するまでが特に酷い!!働き・子育て・急な親の重病や介護・・・これさえも大変なのに、今回の感染や地震等災害・・・時代の荒波が大きくやってくる。この時代の荒波が、平成の一回目のバブル期以来 乱高下が激しい。

私は、両親の家庭(夫婦)生活…背中を見て、また 人様の家庭(夫婦)の有り様や大きな変化を見て、結婚を辛口に見てきました。

この結婚の辛い部分が「絶対・必ず」ある!100%あるということを覚悟してほしいです。

それをこれからの伴侶や夫婦で、どんなことがあっても「相手を信じて」一緒に乗り越えて頂きたい。

先の投稿のオリンピック出場選手の奥様や 大阪府知事だった橋下さんご夫婦のように、他夫婦・・・熟年夫婦の生活の有り様から学び・覚悟しておくこと。

先の投稿の 彼らのコメントを再度下記に残します。どうぞ 乗り越えて欲しい。また、これから伴侶を探す方。好いた惚れた以上に 苦労を共にできる「同志」であるかも判断してほしいです。

心中なんてしないで!時代の荒波に負けないで!! 自分たちの次世代につなげてください!お願いします。

時代に負けないで!時代に負けない 夫婦・家族の絆を作り上げてください!!

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スポーツ選手の奥様の言葉:(ご主人の残念な騒ぎの後)「夫の変化には気が付いていました。結果が出始めて 少しづつ 以前の夫と違っていくことに気が付いていたんです。夫や私の中で何かが変わり始めている、これ以上 本人らしくないことにならなければいいが、離れていかなければいいがと思っていました。しかし、この予感は当たっていました。何となく気が付いていた私も、何らかのことをしなくてはならなかったんだと思います。色んなご夫婦を見てきて 私達もこんな岐路があるのかなと思っていましたが、やはり。ここは、夫婦で乗り越えないといけないことだと思い 頑張っていきます。」

橋下さん(本業は弁護士で 大阪府知事だった方):

この騒ぎの時に、坂上忍さんが橋下さんに意見を求めた。この方のコメントも脱帽ものでした。苦手な方を羨望の目で見てしまいました。(下記のような展開でした。思い出す限りの再現)

坂上さん: 橋下さんは、どう思います?

橋下さん: ね!それを僕に訊くの?ね、みんな 前職の為に 僕の本業 忘れてるんだよね(苦笑)

坂上さん: あ!そうだった!アハハ。そっか こんなケース山のように見てきたんだっけ?

橋下さん: そう!みんな 同じようなことで悩む。それで 別れるとか 別れないとかね。わからないじゃないんだけどさ・・・実は、 うちも 実は そうだったんだけど、男は働き盛りで家をかえりみられないわけ。女性は子育てや家事でご主人のことを細かに世話できない。そんな時に・・・フッと「横から」ね・・・僕は浮気はしなかったよ。語弊があるかもしれないけど、フッと こんな心が擦れ違っているときに起こすのかなって。40代くらいまでかな、ふと 様々なケースと僕たち夫婦のことを重ねながら思っていたわけ。だけどね、ここを踏ん張ったわけだよ、僕たちはね・・・・それでさ・・・

※ 50代に入った 今、恥ずかしいけど ラブラブなわけ。そりゃ~、若い頃みたいではないけど、仕事も余裕が出て 子育ても一段落し始めた時に ご褒美だよね。

私の前職の上司(プロのカウンセラーであり世界的に有名な診療科):

※ 価値観や好みって簡単に変わるものではないのよ。それは人に対しても同じ。親しくなるタイプ。好きになる相手・愛す相手のタイプは、ほぼ同じよ。 だいたい似たような 年齢層や年齢差 雰囲気・考え方など・・・簡単に変わらない。変えようにも変えられないから人間なのよ。だから 何度結婚しても同じというのは、好みが変わらないから 似たり寄ったりな人しか選ばないからなのよ。だから相手の良し悪し以前に、自身の好みを変えることが大切だったりするかも。記憶喪失で人格が変らない限り ほぼ難しいけどね。価値観や好みが変えられたら、人間苦労なんてしませんよ。いかに 譲歩・良い意味の妥協ができるかが要ね。

♪ ご褒美 ♪ 遠い老後かもしれない。けど、誰もが同じなら 乗り越えることできると思いませんか?


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