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【症例のご紹介019】糖尿病の検査値が下がり始めました

みなさん、こんにちは。
セラピールームはる風の長谷川まさきです。
今回は1型糖尿病に対応させていただいた症例です。

1型糖尿病は、膵臓のインスリンを出す細胞が壊されてしまう病気です。インスリンがほとんど出なくなることが多く、1型糖尿病と診断されたら、治療にインスリン製剤を使います。
世界的には糖尿病全体の約5%が1型糖尿病と言われています。若い方を中心に幅広い年齢で発症し、生活習慣が関わる2型糖尿病とは、原因、治療が大きく異なります。

糖尿病情報センター

【30代  男性  1型糖尿病】

12年前に発症されました。
担当医が「こんな数値なかなか見ない」という基準値の6倍の血糖値で、入院治療となる大変な状況でした。

退院後も、服薬とご自身でインスリンを注射する毎日で、不安定な血糖値の影響を受けて、けんたい感や睡眠障害、メンタルの不調に悩んでこられました。

施術にあたって、これまでの経緯をうかがうと、その深い深い苦悩が伝わってきます。

1型糖尿病は食生活に起因しておらず、発症のメカニズムが明確になっていないため、現代医学では治すことが難しい病気とされています。

しかし、これまでの人生を取り返し、ご本人の飛躍のため、何とか改善の糸口を探って施術に挑戦しました。

昨年12月に施術をスタートし、1週間に一度のペースでの施術です。

ベータ細胞という、インスリンに関わる細胞に対するアプローチをメインに、さまざまな角度から施術をおこないます。

ご本人の絶対に治りたいというお気持ちが何より強く、施術を重ねるごとに、本来の自然治癒力が回復してきている手応えを感じました。

すると先日、ご連絡を頂き、検査結果が改善し始めたとのこと!

検査時は服薬しておらず、私の施術を受け始めてからはインスリン注射も半分の量にしていたらしく、その中でこのような数値は久しぶりのようです。

少しずつですが、光明が見えてきました。
さらなる改善を目指して、引き続きサポートさせていただけたらと思います。
また、難しい病気の施術の機会を頂き、ありがとうございました。

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※症例の投稿許可をいただきました。
※個人の感想であり、効果を保証するものではありません。


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