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【症例のご紹介021】へバーデン結節の痛みが消えました

みなさん、こんにちは。
セラピールームはる風の長谷川まさきです。
今回は、へバーデン結節に対応させていただいた症例です。

へバーデン結節は指の第1関節が変形し曲がってしまう原因不明の疾患です。第1関節の背側の中央の伸筋腱付着部を挟んで2つのコブ(結節)ができるのが特徴です。この疾患の報告者へバーデンの名にちなんでヘバーデン結節と呼ばれています。いろいろな程度の変形があります。すべての人が強い変形になるとは限りません。

日本整形外科学会HP

【60代 女性 へバーデン結節】

10年以上前に、病院で診断を受けました。
当時は、睡眠中に目が覚めるほどの強い痛みがあったようです。

今はある程度落ち着いていますが、まだ症状は残っており、食器を洗うときに特にお辛いとのこと。

写真を送ってくださり確認したところ、中指と小指の第一関節が変形しているのが見て取れました。

実際の送っていただいた写真

痛みに耐えながらの日常生活は、本当に辛いものです。
変形の解消には時間が必要と感じましたが、まずは痛みが消えて、不自由なく毎日を過ごせるように施術にトライしました。

へバーデン結節になった原因を中心に、体全体も整えていきます。
ご本人の自然治癒力がしっかりと働いている感覚があり、2回の施術で原因の反応がなくなったため、様子をみていただきました。

するとその数日後、痛みがなくなったと、ご連絡をくださいました。
手をグッと握っても痛まないようで、10年以上続いた症状がこれだけ早く消失したことに、私の方が驚いてしまいました。

ただ、まだ関節の変形はあり、硬さも残っているので、引き続き施術でサポートさせていただけたらと思います。

へバーデン結節でお悩みの方は多くいらっしゃると聞きます。
痛みなく日々を送っていただけるよう、誠心誠意 力を尽くしていきたいと思っています。

天療術はこちらから

※症例の投稿許可をいただきました。
※個人の感想であり、効果を保証するものではありません。


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