1985年からの40年の近代史
1980年代は、女子大生ブームと、スキーブーム
テレビ番組の影響もあってか、好きでも嫌いでも、ゲレンデを楽しむ。スキーブームの時代。おニャン子クラブの発掘に成功したテレビ局とテレビ番組による「女子大生ブームが誕生」し、短期大学から、有名大学まで、凄まじい倍率争いが行われていました。
2000年代、検事と美容師ブームが席巻
2000年、最高視聴率41,9%を記録した木村拓哉主演ドラマ「ビューティフルライフ~ふたりでい日々」
誰もが、美容師に憧れて、受験倍率が10倍へアップし、公務員より、この年、人気職業へ成長。
2001年は、「HERO」が大ヒット。弁護士なら、知られていましたが、初めて、検察という言葉を覚え、こちらも、21世紀の歴史的数字の全話30%超の視聴率を獲得。
日本は、世界一の派遣大国
2007年に篠原涼子主演のハケンの品格がブレイク。
正社員のほうが大事ですが、派遣会社を素敵なモノに取り扱い、空前のブームを呼びました。リーマンショックも重なり、派遣会社はすぐ、人材をカットして、年越し派遣村などつくられたほど。
後から、明らかになりましたが、一億人の人口のうち、正社員はほぼいなくて、派遣社員と契約社員、
さらにアルバイトとパート。夜のお仕事に分かれるそうで、2005年生まれ以降は、かなり、日本で雇用契約を結ぶのは、困難な時代となり、会計から、注文まで、タブレットを活用し、配膳までロボットが担当し、コストカットするまでになりました。
果たして、リモートワークも普及せず、何があっても、出勤するスタイルは通用するのでしょうか?