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【膝痛を自分で治す】歩くよりもやる事

今日は膝痛を改善する秘訣をご紹介したいと思います。

膝の痛みがあって、通っているけどなかなか治療効果がでない場合には今日の内容を参考にしてください。

マッサージを行っていても、その場では良くてもまた膝が痛い場合は、筋力が足りないことが多くなっています。

でた、、と思う方もいるかもしれません。

筋力と聞くとハードなトレーニングを行わないといけないかというと実はそうではありません。

そもそもなぜまた膝が痛くなってしまうのかというと、筋肉を支えていないという問題が非常に多くなっています。

膝を支える筋肉はたくさんあります。ですが、痛みが起こる方は日常生活の体の動かし方の癖によって、筋肉をアンバランスに使います。

極端な例ではありますが、もともと全身で支えるはずだった、膝を1つの筋肉だけで支えるような状態です。

当然、筋肉痛や膝痛が出て、痛くなった筋肉や膝を治療しますが、日常生活に戻ると、また、その筋肉だけを使うので、当然また負荷が起こって痛くなります。

その場では良いけどまた痛くなるというのはこういうケースが非常に多く感じます。この場合には、どうすればいいのかというと、使っていない筋肉をしっかり使うということです。

どう考えても1人じゃできない仕事を1つの筋肉で行っている状態でも、6人で支えれば、当然負荷は減ります。

今からでも遅くないので、今日からしっかり改善しましょう。

1)体幹エクササイズ(30秒)
①椅子に座った状態で胸に手をクロス
②体幹を左右回す
※肩を上げないように注意する

2)体幹エクササイズ(30秒)
①肩幅程度に足を開いて手を組む
②肩の高さまで腕を上げて体幹を左右捻る

3)股関節エクササイズ(30秒)
①上体を少し起こす
②肩幅程度に足を開いて股関節を左右に倒す

4)股関節エクササイズ(30秒)
①立った状態で壁に手を当てる
②膝を伸ばした状態で足を振る
※腰を反らせないように

5)股関節エクササイズ(30秒)
①立った状態で壁に手を当てる
②股関節と膝関節を曲げる
③股関節と膝関節を伸ばして後ろに振る
※腰を反らせないように

6)股関節エクササイズ(30秒)
①壁に手を当てて、片足立ちの状態
②片膝を90度程度上げて、股関節を開く
③閉じるのを繰り返す

7)股関節エクササイズ(30秒)
①肩幅程度に足を開いて立つ
②骨盤に手を当てて、円を描くように骨盤を大きく回す

以上、全身の筋肉や関節を動かして、膝にかかるストレスを減らすエクササイズをご紹介しました。

膝痛改善で歩くことも推進されていることも多いですが、膝痛を改善するには効率が良いとは言えません。

歩くこと自体は非常に良い全身運動だと思いますが、膝が痛い状態で歩いても膝の痛みが悪化する原因にもなりますので、支えていない関節や筋肉を使うエクササイズをまず行ってください。

今の治療や施術に加えて、今日のエクササイズを追加してみてください。こういったリハビリは続けるのが大変だと思います。

毎日はやる必要はないので、1日おきでも2日おきでも続けて頑張ってください!そして膝痛のストレスから解放されて、やりたいことができるように投稿という形でサポートしていきますので一緒に頑張りましょう!

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