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【変形性膝関節症を治す】改善方法

なかなか取れない変形性膝関節症を改善する方法をご紹介したいと思います。膝の治療を行っていても効果がない方は今日の内容を参考にしてみてください。

変形性膝関節症はこのようにO脚になってしまう方が非常に多くなっています。

このO脚によって膝ではどのようなことが起こっているのかいうと、膝のねじれが起こっています。

膝は大腿骨という骨と、脛骨という骨の関係で、脛骨という脛の骨が外側を向いている状態を膝のねじれといいます。

膝のねじれがある状態で、膝にはどのようなストレスがかかっているのかというと、
①膝の内側には圧縮といって潰れるストレス
②膝の外側には牽引といって引っ張られるストレス
が加わります。

多くの治療や施術は、出た痛みに対して行うことが多いので、その場で痛みが良くなっても、ねじれ自体は治っていないのでまた痛みが起こってくるということが起こります。

今膝の痛みが良くなっていないのは膝のねじれを放置している可能性があるので、ねじれを治して、膝痛を改善していきましょう。

1)外側広筋マッサージ(30秒)
①座った状態
②お皿の上に拳を置く
③拳1つ分外側にずらす
④その位置に手のひらを当て皮膚を動かすようにマッサージ

2)ねじれ改善エクササイズ(30秒)
①膝を伸ばした状態
②足先を内側に向けて膝を伸ばす
③3秒キープ

3)ねじれ改善エクササイズ(30秒)
①膝を軽く曲げた状態
②手で上のスネ部分と下のスネ部分を掴む
③足先を内側に向けながら膝を曲げる
④掴んである手で膝を内に捻る
⑤繰り返す

4)ねじれ改善エクササイズ(30秒)
①仰向けになる
②枕を厚く折って膝裏に挟む
③足先を内側に向けて膝をぶらぶらさせる

5)ねじれ改善エクササイズ(30秒)
①床にタオルを敷く
②片足をタオルに乗せて膝を伸ばす
③親指を反対側の親指に当てる
④脛をなぞるように膝を曲げる
※この時に膝が外側に行かないようにまっすぐ曲げること

以上、膝のねじれを改善して、長く続いている膝の痛みを解説するメニューをご紹介しました。

膝の痛みはねじれによって引き起こることが非常に多くなっています。

ねじれの多くは膝が外側を向いている状態になりますので、膝を内側に向けるようにエクササイズを行うことによって膝のねじれが解消されて膝痛が改善してきます。

膝の痛みが良くならない方は今日の内容を参考にしてみてください。

ここまで動画を見ているということは、相当膝の痛みに悩んでると思います。ですが、ここまで真摯に向きあることができれば絶対に改善しますので希望を捨てず頑張りましょう。

こういったリハビリは続けるのが大変だと思います。毎日はやる必要はないので、1日おきでも2日おきでも続けて頑張ってください!

そして膝痛のストレスから解放されて、やりたいことができるように投稿という形でサポートしていきますので一緒に頑張りましょう!

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