【坐骨神経痛を治す】お腹を揉むだけで改善
坐骨神経痛で病院で治療しているけどなかなか治らない、もう何をしていいかわからない、そんな方はお腹を揉んで、鍛えてください。
【腰痛では腹筋を鍛えなさい】と言われること、そして聞いたことがあると思います。
なぜ、腰痛や坐骨神経痛で腹筋を鍛えるのかを解説します。
腹筋の役割は大きく２つあります。
１つ目は腰を前に屈めること
２つ目は腰を反らせないようにすること
特に大事なのは2つ目の腰を反らせないようにすることになります。
このように腰を反らせるような動作では腰がそれ以上後ろにいかないように腹筋が伸びながら支えています。
ですがこんな動作は日常生活では少ないと思います。
ですがこんな動作はどうでしょうか。
後ろのものをとる動作、これはよくあるかもしれません。こういった動作では腰の反りが加わっています。
この時に腹筋が弱いと腰にストレスがかかり痛みが起こります。
この繰り返しで腰痛や坐骨神経痛が悪化しますので改善するメニューをご紹介します。
1)腸腰筋マッサージ(30秒)
①仰向けの状態
②骨盤の内側に指を置く
③片足膝を曲げる、戻すを繰り返す
④左右繰り返す
⑤指の位置はそのままで膝を左右に倒す
2)腹筋マッサージ(30秒)
①仰向けの状態
②腹筋(ウエストライン)に指を置く
③片足膝を曲げる、戻すを繰り返す
④左右繰り返す
⑤指の位置はそのままで膝を左右に倒す
3)腹筋ストレッチ(30秒)
①横坐りの状態
②足裏を膝につける
③腕は伸ばして膝の近くに置く
④背筋を伸ばして若干捻りを加える
4)腸腰筋ストレッチ(30秒)
①椅子に半分座る
②片足を前、反対足は後ろに出す
③背筋を伸ばし、後ろに出した足と同じ側の腕を上げる
＊腰は反らないように注意⚠️
5)腹筋エクササイズ(30秒)
①座った状態
②肩の高さ付近で腕を重ねる
③体幹を真横に倒して、戻る
＊動きを止めない事
6)腹筋エクササイズ(30秒)
①椅子に座った状態
②腕を胸にクロス
③背筋を伸ばしたまま、少し後ろに倒し、戻る
7)腹筋エクササイズ(30秒)
①椅子に座った状態
②腕を胸にクロス
③背筋を伸ばしたまま、少し斜め後ろに倒し、戻る
8)腹筋ストレッチ(30秒)
①うつ伏せの状態
②肘をつけて、腹筋を伸ばす
以上、お腹を治して、坐骨神経痛を改善するメニューをご紹介しました。腹筋を鍛えることによって日常生活動作での負荷が減る結果、坐骨神経痛が改善しますぜひ継続しておこなってみてください。
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