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【膝痛を自分で治す】お皿を動かせ!劇的改善方法

膝の痛みを治すお皿の動きを改善して行きたいと思います。

膝の痛みが長く続いている人は今回のメニューを行ってみてください。

膝の痛みでお皿が関係しているの?と思う方もいるかもしれません。

結論をお伝えすると膝の痛みにはお皿の動きが密接に関係しています。

お皿の役割は、様々ありますが、一番重要なポイントは【膝の動きを滑らかにしている】ということになります。

膝の動きはお皿を支点に動いています。
井戸でいうところの滑車の役割をしています。ですので、お皿の動きが悪くなるとどのようなことになるのかというと
・膝の動きが悪くなる
・膝の筋肉が頑張りすぎて痛くなる
・関節に負担がかかる

特に膝の痛みが半年以上続いている方は高確率でお皿の動きが悪くなっているので、お皿の動きを今から改善して行きましょう。

1)大腿四頭筋のマッサージ(30秒)
①椅子に座った状態
②お皿の上に両親指を当てる
③お皿に押し当てるよう指を動かしマッサージ

2)膝蓋下脂肪体マッサージ(30秒)
①椅子に座って膝を伸ばしてリラックス
②力を抜いてお皿の下のプニプニした脂肪体を触れる
③外側部分の脂肪体に両親指を軽く当てて、外側から内側に向けてずらしてキープ(30秒)
④内側部分の脂肪体に両親指を軽く当て、内側から外側に向けてずらしてキープ(30秒)
⑤脂肪体の真ん中に両親指を軽く当て、上にづらしてキープ(30秒)

3)お皿の動きを出す(30秒)
①椅子に座って膝を伸ばしてリラックス
②お皿の外側、内側に指を当て、左右に揺らす
③お皿の上と下に指を当て、上下に揺らす

お皿の動きが出たところで、膝の前側の大腿四頭筋という筋肉に力を入れる練習しましょう。

お皿の動きが悪い状態になると、膝の前側にある大腿四頭筋という筋肉がうまく動けなくなります。

長い間動いていない状態になると大腿四頭筋が痩せてきたり、動かなくなってしまうので、膝関節を支えることができなくなってしまいます。

それを改善するために、大腿四頭筋に力を入れる練習をして行きましょう

1)大腿四頭筋エクササイズ(30秒)
①床にタオルを敷く
②椅子に浅く座って膝を伸ばして、踵をタオルにつけて、足首を立てる
③踵でタオルを潰すようにして、膝を伸ばす
④膝の内側に力を入れる
⑤3秒キープ、戻すを繰り返す

最後にももの裏の筋肉を柔軟性を出して動かして行きましょう。

膝関節の痛みを改善するには前と後ろのバランスが重要になります。

膝の前の大腿四頭筋だけを鍛えただけでは筋肉のバランスが悪くなって、膝の痛みが良くなりませんので、ももの裏の【ハムストリングス】という筋肉の柔軟性と筋力をつけて行きましょう。

1)ハムストリングスエクササイズ(30秒)
①仰向けの状態
②膝を胸に近づけるように抱える
③胸に近づけながら膝を伸ばす、戻す
④繰り返す

2)ブリッジエクササイズ
①仰向けの状態
②出来るだけ深く膝を曲げて、体と一直線上になるようにお尻を上げる
*腰は反らせないように
③3秒キープ、戻すを繰り返す

以上、膝の痛みを改善するためのメニューをご紹介しました。
1つ目はお皿の動きを出すこと
2つ目は大腿四頭筋に力を入れること
3つ目はハムストリングスの鍛えること
この3つが重要になります。

膝の痛みを治すには継続してリハビリを行うことが重要になります。

今日はベッド上でのエクササイズをご紹介しましたが、日常生活は立った状態になると思いますので、いずれは自分の体重を乗せてのエクササイズをできるようにする必要があります。

順番としては
①寝ながらの体操を行う
②椅子に座っての体操を行う
③立った状態で物につかまって体操を行う
④自分の体重を乗せてのエクササイズを行う
こういった順番が重要になります。

こういったリハビリは続けるのが大変だと思います。毎日はやる必要はないので、1日おきでも2日おきでも続けて頑張ってください!

そして膝痛のストレスから解放されて、やりたいことができるように動画投稿という形でサポートしていきますので一緒に頑張りましょう!

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