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冬の朝に思うこと

最近急に寒くなってきましたね。
つい1ヶ月前はまだ暖かかったのにね。
もう最近の夏は外で遊ぶことが危ないほどの異常気象。
いや、ここまで来るともはや通常気象か。
なのに寒くなる時は一気に寒くなって。
これまた異常な寒波が通常寒波。
春と秋の心地よい時期が1番好きなのにな。

好きな時間ほどあっという間に過ぎ去っていく。これを儚いっていうのかな。
儚いの意味が少しだけわかったかも。

冬とか夏って極端な寒さ暑さに嫌気がさすよね。
冬の寒い時は風吹くな!って思うし、夏の太陽が恋しい。
反対に夏の暑い時は太陽雲に隠れてくれ!って思うし、冬の風の冷たさが恋しい。

ここで、ん?って少し引っかかった。
太陽も冷たい風も時期が終わると私たちから離れていくだけで、いなくなるわけじゃない。(何考えてんだって自分でも思うけど、)太陽や風は自分自身のタイミングで私たちの元に訪れてくれたり離れていく。

太陽や風が今は離れる時だと思って私たちから離れていった時に私たちはそれらを恋しく思う。

なんでいる時に大切にしなかったんだろう。
(太陽や風を大切にするってもうよくわかんないけど)

そのことを今朝、登校中にふと思って
「もし今が夏真っ只中だったら」
って考えてみた。すると冷たい風が少しだけ愛おしく感じた😽
風、ありがとう。って。初めて風に感謝した。

最近、色々考えることがあって、いろんな考え方をして。

この考え方に至った時は
「地球、風、ありがとう」って思った。
初めて地球に感謝したことがなんか新鮮で。
寒い寒い!冬なんか大っ嫌い!って思うより
こう考えた方が100倍心が温まった。
人生が充実した気がした。

感謝することの効果なんだな。
大事なんだなって私に教えてくれた今日の寒さ、
ありがとう。

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