簡単「低糖質ティラミス❤️」を作ってみた〜生クリーム、スポンジなし、グラニュー糖不使用〜
先週末、ものすごく忙しかったけど、「マスカルポーネチーズ」の賞味期限が切れそうだったので(汗)、簡単そうなレシピを探して、「ティラミス(低糖質を意識!)」を作った❣️
お菓子作りなんて、普通時間のある時にやるでしょう〜って感じだけど、夜ご飯作りや翌日の仕込みなどをやりながら、小学生の子どもたちにも混ぜるのを手伝ってもらったら、案外簡単に出来上がった!
人生初の手作りティラミス‼️(大げさ)
1、ティラミスとは
1990年代に日本で大ブームとなった「ティラミス」は、北イタリア発祥のスイーツ。
「Tiramisu」は、「Tira(引っ張って)」、「mi(私を)」、「su(上へ)」で、「私を上へ引っ張って」⇒「私を元気付けて」という意味があるらしい。
エスプレッソを染み込ませたビスコッティ・サヴォイアルディというフィンガービスケットと、マスカルポーネチーズと卵、砂糖から作られたふんわりとしたクリームを交互に重ね、仕上げにココアパウダーをふりかけた、ほろ苦い大人のスイーツ。
(日本ではスポンジが入っているティラミスが多い気がするけど、本来はビスケットなのね)
2、参考にしたレシピはこちら
ティラミスのレシピを検索すると、たくさん出てくる。生クリームとスポンジが使われているレシピが多い気がしたけど、生クリームやスポンジをわざわざ買いたくなかったのと、材料を極力減らして簡単に作れたらいいなということで、こちらのレシピを参考にした。
でも、実はこちらが“本格的な基本の”ティラミスだった!
3、今回作ったレシピ「ほんの少しダイエットを意識したアレンジレシピ」
①「2」の参考レシピ通りに作らなかった理由
レシピ通りに作らなかったというか、作れなかったのは…
・マスカルポーネチーズが250gしかない!
・フィンガービスケットがない!
・グラニュー糖はなんか太りそう!
・作る器もちょうど良さそうなのがない!
・インスタントコーヒーがない!
という単純な理由。(笑)
②何をどう変えたか
・まず、材料それぞれの分量を半量にする。
・フィンガービスケットをココナツサブレに変更
(さくさく感があるといいみたいなので)
・グラニュー糖をラカントSに変更
(ダイエットの味方?!ラカントをチョイス)
・インスタントコーヒーがなかったので、ドリップコーヒー(ノンカフェイン)の粉をそのまま使う(笑)(使えるの?とも思ったけど、なんとかなった)
③使用した、厳選材料と分量
⭐️材料⭐️ iwakiのガラス長方形皿一台分
・ココナツサブレ・・・4枚(2段なら9枚)
(フィンガービスケットの代用)
・純ココア ・・・ 適量
・卵白 ・・・ 2個分
・ラカントS (卵白用) ・・・ 大さじ2
🔸マスカルポーネクリーム
・マスカルポーネチーズ ・・・ 200gちょっと
(250g全部使っても良かったかも)
・卵黄 ・・・ 2個分
・ラカントS(卵黄用) ・・・ 大さじ1
🔹コーヒー液
・ノンカフェインドリップコーヒー
(インスタントコーヒーがあればその方が良い)
・・・7gくらい
・お湯 ・・・100ccくらい
ちなみに…何が厳選かというと、極力添加物の入っていない食品を選んでいるということ。
結構、チーズに乳化剤が入ってるので(涙)、入っていないマスカルポーネチーズを探した。
でも、クエン酸は入ってるんだけど、それは良しとした。(買うものがなくなるので。。)
ココナツサブレは、乳化剤が入ってるけど、(大豆由来)となってるので、セーフということにしている。ショートニングと膨張剤も本当は避けたいけど…全部手作りはキツいので妥協。(結構味も美味しいので)
グラニュー糖をラカントSにしているのは、ダイエットに良い甘味料で人工甘味料ではないので選択。
④作り方
(1)マスカルポーネチーズを常温に戻す。
(2)ドリップコーヒー(又はインスタントコーヒー)の粉を耐熱容器に入れ、お湯と混ぜる。
(3)ボウルに卵黄とラカントS(卵黄用)を入れ、白くもったりするまで混ぜる。
(「もったり」とは?と思ったけど、ちょっと白っぽくなるまで混ぜた)
(4)(3)のボウルに、マスカルポーネチーズを数回に分けて加え、なめらかになるまで混ぜ合わせる。
(5)別のボウルに入れて直前まで冷やしておいた卵白にラカントS(卵白用)を入れて、ハンドミキサーで、ツノがしっかり立つまで泡立てる。
(6)(4)のボウルに、(5)のメレンゲを数回に分けて加え、その都度ゴムベラでさっくり混ぜ合わせる。
(7)長方形皿に、ココナツビスケットを敷き詰め、(2)のコーヒー液をぬる。その上に(6)のクリームを入れていく。平にならしたら、一旦冷蔵庫へ(先にココアをかけてもOKですが、食べる直前にかけた方が、ココアの見た目がサラサラです)
※ビスケットの層を2段にするのもオススメ。
半量クリームを入れたら、ビスケットを置きコーヒー液を塗って、さらにクリームを重ねる。
(8)冷蔵庫から出したら、純ココアをふるいながらかける。
⑤完成品はこちら🎵
純ココアをかけたら完成!
結構柔らかいので、大きめのスプーンですくって取り分けるとグッド!
※皆の分をお皿に取り分けてから、純ココアをかけるのも良さそう!
4、カロリー控えめにしたレシピ
さらに、罪悪感なく食べたい!と言う方は、お豆腐とクリームチーズでティラミスを作るのもいいかもしれません。
(私はまだ作ったことがなくて、お味はわかりませんが、さっぱりしていると思われます!)
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