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ASD息子〜ウィルス性髄膜炎🦠になる④〜


前々回の記事
ASD息子〜ウィルス性髄膜炎🦠になる③〜

の後、書き忘れてたの今思い出した😂




今回は
ASDの特性である

『初体験への恐怖』

について感じたこと書くよ。


息子にとっては

初めての入院
初めての点滴。


特に『点滴への恐怖』について。



入院までに

2回の血液検査で採血、
正解に言うと

2回目の採血は
看護師さんの失敗により
やり直しで2回針刺されて
痛かったらしく

針への恐怖心が増していた。



いざ、点滴をするのに

看護師さんが準備をしていたら

息子『針はどれくらいの太さですか?』

優しい看護師さんが見せてくれた。



息子『どれくらいまで針を入れるんですか?』

優しい看護師さんは点滴の針を見せながら
ここらへんかなぁと説明してくれた。



その後、点滴の液を入れるときも

息子『入ってきたのわかりますか?』


などなど。


事前に説明され心構えがあると

パニックが減るのだ。


自分が初めてのことで不安なことを

恥ずかしがらず

ちゃんと聞けることは良いことだし

ちゃんと自分を理解してるなぁって

思ったよ。




ちなみに

入院前に

コロナ検査と溶連菌の検査を

一緒にする時も

コロナは鼻から
溶連菌は口からだから


息子は
『コロナ検査の後、溶連菌の検査するまで
1分くらい時間あけてもらっていいですか?』

とかかりつけの医師に伝えていたよ。

※かかりつけの医師は
息子がASDであることは理解してる。


自分のペースを乱されることや
初体験への恐怖が強いことを

自分で理解して
相手に伝えられる息子の成長に

母ちゃんは感動したよ🥹


これってさ

ASDとか関係なく

『自分がこんな特性があるから
こうして欲しい。』

と伝えていけたら

人間関係も誤解なく

無理して合わせることもなく

円滑になりそうだよね。



入院という初体験から

母は息子の成長を感じたの巻〜でした😁


いつもお読みいただき

ありがとうございます✨




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