勝手にアナザースカイ イタリア
この街を訪れた理由も、学生時代熱心に取り組んでいた男子新体操を通してでした。
ヴェネチア空港を降りて、
目的地はリッチョーネという
地元イタリア人のリゾート地。
実はイタリアを舞台としたポケモンの映画を
幼い頃に観て以来ずっとその舞台の街となった
ヴェネツィアに行く事が密かな夢だったので、
あー、こんな日が来るんだなーと想いにふけた事をよく覚えています
#最終日に観光しました
夢にまで見た街に着いたものの
観光地だった事もあり、とにかく人の多さに圧倒
されて、夢って理想で構成されているのではなく
現実で構成されているんだ。
はかないなと感じた瞬間でもありました。
このイタリア遠征も僕にとっては大きな転機でした。
今の僕自身が、シルクドソレイユで働きたいと思う原点は、好きな事を通して、ここで経験した感動、快感がずっと残っているからと強く思います。
#観客からの拍手歓声がたまらない
実力のあるチームメイトの中で
一緒に演技させてもらった事、
演技に出すと決断してくださった
監督がいらっしゃった事、
そのパフォーマンスに大きな拍手を送って
くださった観客の皆さん、
全てがただただラッキーでした。
もしかしたらラッキーの中で見つけた夢は
ギャンブルに近いのかもしれませんね。
その道に足を踏み入れて気づきました。
#遅えわバカ
でも、もう偉そうな事を散々言ってきてるので
後には引けないです笑
今の自分の能力の限界を越えないと叶えられない
目標、夢を掲げてしまっているので
一日一日、自分自身を成長させる事に徹するのみですね。タンブリングも英語も。
”リスクを取る中に自分自身の能力を最大限に
成長させ、それを生かすチャンスがある”