発展途上ジムナスト
イギリス挑戦へ向けた日々のリアルを書きます。
佐野貴飛にとってタンブリングとは。
海外留学や海外遠征での思い出、体験を綴ります。
思い入れのある街を思い出話と共に紹介する企画です。
良く読んで頂いている記事をまとめました。
皆様初めまして。佐野貴飛（たかと）と言います。現在29歳。 自己紹介文にも書かせて頂きましたが、 19歳から現在に至るまでの10年間、体操のことが頭から離れない人生を過ごしてきました。徒手体操に始まり、続いて男子新体操、現在はタンブリング選手として世界大会出場を目標としています。 本日は第一回目の投稿という事もあり、僕と体操との出会いから書かせて頂こうと思います。 全ては ”仮面ライダーになりたい” がきっかけでした。 幼い頃仮面ライダーがテレビの中で縦横無尽に空中を飛
I have thought these days that although I have kept pushing myself forward to my goal, there’s no worth if I contribute societies. I thought it through for our societies but I don’t have anything to do with it right now. Also I will not ab
自分がいくら挑戦をしたところで、 自分の挑戦が社会に貢献しないとその挑戦には価値がないのではないかと考えていた時、「個人の活躍が社会やコミュニティに与える影響」という動画に出会いました。 現時点で自分が出来る社会貢献は何かと考えましたが、なんの活躍もしていない、結果もない俺が今出来る社会貢献なんて何もないし、なんの社会問題も解決しないんですが、でも何か少しでも行動を起こす事で価値を生み出せるかも知れないと考えた末、 少なくとも今、俺の事を応援してくださっている身近な人達が
イギリスのアクセントにビビリ倒していた渡英前。 何も聞き取れないんじゃないか。 あーまたゼロから学習かーと、うつむきつつも開き直っていましたが、1ヶ月弱暮らしてみて分かった事が、 アクセントの違いはそこまで気にしなくて良い。 と言うことと、イギリスには色んな人種の人が暮らしていて色々な英語のアクセントが飛び交っているということです。 ちょっと話し逸れますが、 僕と同じアパートに住んでいるルーマニア人の女性なんて滑舌悪くて、マジでイギリス英語より遥かに理解困難ですからね笑
自分事ですがおかげさまで、タンブリングに関して、 イギリスに来てからの成長が本当に凄くて、目に見えて爆速で成長してるんですよ。 これはもしかしたら、自分に運が回って来ているのもあるかもしれませんが、もっと冷静に考えた時に、確かな基礎を無駄なく、確実に学べているのが大部分を 占めているんだと思います。 周りにいる選手は、世界一や、ヨーロッパ覇者が勢揃いで、難しい技を簡単にやってのける強者ばかりですが、そこには確実に、今僕自身が教えて頂いている確かな基礎の上に成り立っているの
イギリスに着いて、1ヶ月とちょっと経ちました。 感覚としては、はやいのか遅いのかちょっとわかりません。笑 仕事探しには、いまだ苦戦中です。笑 連絡待ちの状態ではあるのですが、全く信用出来ません。笑 これが都会であれば、今頃にはもう見つかっていたと思うんですが。。 イギリスでの食にも少しずつ慣れてきて、 普段から口にするもので、嗜好が変わる事を身をもって体験しています。いちごジャムなんかも手作りしてみたり。笑 手づくりだと無添加に出来るので、体にも優しいですしね！ とは言
先日の仕事の面接での話しです。 初めて海外での対面の面接を経験しました。 今住んでいる部屋からは少し離れて、片道40分くらい歩いた場所に位置するレストラン。 もしこの面接が通ればこの道を毎日往復するのかと考えたら、ちょっと面倒くさいなと思い始めたのが正直なところ 笑 面接に向かう道中、トイレがしたくなったので、面接予定のレストラン付近でタチション。 あーあ、こんなとこでタチションしたらバチ当たるわと思いながら、まあこの面接は次に向けての経験かなと心身共に気持ちをラクにし
さ、その後の佐野はというと、 タンブリングはとても順調で、1日1日正しい知識や考え方を学び、お陰様で成長しています。ある意味、任務はしっかりと遂行しているのですが、、 仕事が決まりません。笑 色々とアクションは起こしてはいるんですが、状況はあまり変わらず、なかなか決まらない状態です。根気よく行きます。 生活基盤が整わないと、なんかずっとそわそわしてる感じです。働く意思はあるのに働けない、なんともどかしい、役者を志ていた時の感覚に少し似たものを感じます。 こういう時こそ
その後の就活の現状としては、何軒かのレストランへ履歴書を送信して返事待ちです。おかげさまで比較的元気にやってます！ 先日、体操クラブのコーチ兼チームメイトWillerton宅へお邪魔しました。Mr. Willertonとは同い年で、イギリスを代表する選手の一人で、２週間前の全国大会では優勝を果たした程の実力の持ち主です。 人としても、選手としても僕の何歩も先を行っていて、一緒にいるだけでも学びは多いものです。 そんな彼の奥さんがイギリスのお袋の味 Shepherd`s p
部屋決まらない、寂し過ぎ騒動から6日。 今は母の力強い後押しと、練習場でのコミュニティが段々と確立され、お陰様で精神的に安定している状態です。今日報告しておきたいのはこれだけなんですけどね。笑 まあせっかく書き始めたので、就活についても少し。 徐々に仕事も見つけて行きたいと思ってるところで、以前”日本食”レストランに履歴書を渡しに行った事がありましたが、その後、もちろん返事もなく、住所も無い時点で履歴書渡したので、、まあゼンッゼン期待してなかったですけどね。笑 昨日は
とりあえずの報告として、住む部屋が決まりました！ 安心した気持ちと同時に、予想を遥かに上回る予算がかかり精神的負担も大きく、情けない気持ち。 一週間部屋探しで、タンブリングも出来ず、友人にも合わない日々、これが思いのほか心に負担がかかっていたみたいです。 どうしても母の声が聞きたくなり、母と電話した時に涙が出ました。母の声を聞くだけでこんなにも安心するのか。声を聞きながら心が震えているのを感じました。母がこんなにも支えてくれているんだから、もう振り切ってとにかく頑張りま
部屋探しに関して、 あれから15件くらいメッセージ送ったかな。 2件だけしっかりと返事を返してくれて、部屋の内見もおそらく、多分、、出来そうです。 参考までにイギリスAndoverの部屋の相場を 現在の円相場に換算すると、 £500-600→¥95,000-¥114,000 がリーズナブルな印象で、 £600-700→¥114,000-¥133,000 が平均くらいかなと思います。それ以降は少し高い印象です。 タンブリングに関しては、チームの皆んながまだ大会に行ってい
イギリスAndoverに着いて4日目。 今はホテルに滞在しています。 タンブリングの仲間は皆んな、今日から大会に行ってて僕はお留守なので、全力で就活に時間を当てます。 今の気持ちとしては、タンブリングに集中したい気持ちは山々ですが、まずは住む部屋が見つからない事には精神的にも安定しないので、まずは部屋探し第一で、と同時に仕事も探していければと思います。 正直、部屋探しは上手く行ってないです。 というよりAndoverが小さな街なので選択肢が少な過ぎる！！笑 車ないと不便
9/28無事イギリスに到着しました。 日本からシンガポールチャンギ空港を乗り継いで約18か19時間を機内で過ごしました。 空港では、一風堂のラーメンが一杯2300円程度や2リットルの水が500円などリアルに円安の影響を感じました。 本物の味を知っておこうと1910年創業のBACHA coffeeで、一杯1200円の超高級コーヒーを飲んだものの全く価値は分からず、日本で毎朝飲んでいた、一杯30円のコーヒーの方が美味しく感じ、本物はわからずじまいでした。 そんなこんなで、無
クラウドファウンディングの資金、無事受け取る事が出来ました。ご存知の通り総額¥613,000が集まり、キャンプファイヤの方から掲載手数料が引かれて、実際受け取った金額は¥498,369となりました。 以下が使わせて頂いた資金の内訳となります。 (簡易な報告方法となりごめんなさい) 受け取り金額総額¥498,369 ・クリルオイル¥22,200 ・折りたたみマッサージローラー¥4280 ・アミノバイタルプロ、ゴールド¥49311 ・クレアチン¥6119 ・セラバンド緑¥11
気遣いも業務の一部 というマインド。 ここでいう業務を、頭や心を使って仕事をしない日々の決まりきった作業 とします 特にホスピタリティ（おもてなしの精神）やお客さんの喜びを第一にする現場では、気遣いによって仕事が回っていると思います。 その気遣いを自分自身の人間的な一部で行うのか、またはそれを”業務の一部”化としてしまうのか、この両方の”気遣い”を使い分ける事で、心の負荷は大分違ってくると僕は考えます。 表面上は”気遣い”と見せておいて、心の中では”業務”と割り切りる
