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先生たるもの!・・・どうあるべきか?どうありたいのか?
先生と聞くと、どんなイメージがありますか?
博識、情熱的、真面目、優しい、厳しい、元気、品行方正、堅物などなど…。
いいイメージも悪いイメージもいろいろありますよね。
世間一般から見られるイメージで、日本語教師に対してもあるべきの姿とい
うものを思い描いていませんか?
実際は、どうでしょうか。
世間一般的なイメージに当てはまる先生方もいらっしゃる一方で、
全く当てはまらない方もたくさんいます。
そんな多種多様な人材が集まっている日本語教師という世界ですが…
人気があるに日本語教師の皆さんには、共通点があるように思います。
私が感じるのは…
・いい人
・ユーモアのセンスがある
・努力家
・いい意味でちょっと変わってる
ざっくり書くとこんなイメージが共通しています。
外見や年齢、性別、バックグラウンドは、本当に様々!
それぞれがその個性を活かして、学習者を惹きつけているように思います。
➕α 日本語を文法的にわかりやすく解説できる技術をお持ちです。(もちろん!)
そして、みんな本当に努力家!!
多様化する学習者にニーズに応えるべく、日々準備中のみなさん。
日本語教える立場である以上、日本語に詳しくないといけないですよね。
でも、レッスン中の予想外の質問、考えもしなかった観点。
えー…わからないよ〜。そんなの知らないし…。(心の中)
そうです。日本人でも、日本語の先生でも知らないことはあるんです。
本当は、知らないとかわからないとか言いたくない。
私はなんでも知ってるすごい先生になりたい!!(夢と理想)
でも、曖昧に応えると学習者にバレます。
いや、バレなくてもダメです。
でも、私はなんでも知ってるすごい先生になりたい!!(目標は高く!!)
そんな時は、他の言い方をします。
・考えたこともありませんでした!
・面白い観点ですね。
・説明が長くなるので、次回までに資料を用意しておきます。
・わかりやすい資料を用意するので、次回でもいいですか。
そして、必死に答えを探します。
必要に駆られて、見つけた答えは自分の知識になります。
また一歩、「すごい先生」に近づきます。
わからない!知らない!とさらっと言えるのはすごいと思います。
時々、まだまだ知らないことがあるから、日本語教師はできないっと考える方がいます。
もちろんある程度の基礎用語や教授法の知識は、あったほうがいいでしょう。
でも、経験を積みながら努力を惜しまないほうが、近道なのではないでしょうか。
誰でも初めは初心者ですからね。
日本語教授法研究会
「すごい先生」「オールマイティーな日本語教師」「どんな質問にもさらっと回答できる日本語の先生」を目指して、日々勉強しています。
https://shamrocklanguage.com/free/teacher-training
Asao Language School では、月に一回オンラインで日本語教授法研究会を開催しています。
日本語を教えることの楽しさや難しさをみなさんで共有し、一緒に成長できる会にしたいと日々奮闘しております。
日本語教授法研究会は、所属先や資格・経験の有無を問わず、どなたでもご参加頂けます。
既に日本語教師として働いている方、現在日本語教師を目指して勉強中の方、副業として日本語を教えることを検討されている方、日本語教育に興味を持ち始めた方などなど、新しいチャレンジや成長のチャンスを探している方、ぜひご参加ください。