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2024年 秋分の夢

普段、夜見た夢の内容についてはnoteに書かないのですが、今回は何となく書き残しておこうと思いました。

その1
私は女性の多いコミュニティに所属している。男性もいるのかもしれないけど…見渡す限りほぼ女性。
そして、どうもその中で浮いている。
「ああ、私はここの人達には好かれていない。『使える』から使われてるだけだ」
と思い、ボス的な人(中年女性、知らない人)に
「皆さん私のことが本当は嫌いですよね?
(否定はされない)
これまでお世話になりました。さようなら」
とまあまあ穏やかに告げて、スヌーピーのぬいぐるみを片手に歩き出す。
歩きつつ、こういう決断ができる自分で良かった…と思う。

現実の世界では、ぬいぐるみは持っていませんが…。

ただ、ぐいぐいと前に進みつつも
「好かれてなかったんだな、うすうす気づいてはいたけど…」
うっすらとした気配にすぎなかったものをダメ押しされた悲しみがあり、少しだけれど怒りも湧き、もっと早く決断すべきだったかもという思いもあり…私はますます速足になる。
かつかつと歩いていると、見知らぬ、背の高い男性から声をかけられる。
丁寧な物言いで
「どちらまで行かれるんですか?」
私は間髪入れずに
「駅までっ!」
すると男性はにっこりして
「じゃ、ご一緒します!」
どこかで見た人かな? なんか、昔テレビにちょっと出ていたりしましたか?
芸能人っぽいとかではなく、地味で素人さんぽいんだけど…。
まあ悪い人ではなさそうだし、駅までならいいか、と思う。

その2
小学生の頃に住んでいた、長屋的な宿舎にいる。私は年齢もそのくらいのようだ(12歳とか、そのあたり)。
時間は早朝。
夜勤明けの父が帰ってくる頃。
玄関に出ると、案の定、父が近所の勤務先から歩いてくる。

うちに入る前に必ず通る宿舎の共有スペースに沢山の穴が開いていて、その一つ一つに動物が住んでいるらしい。父は動物がいると必ず
「いい子、いい子(なでなで)」
をする人なので、やはりいちいちしゃがんで動物を撫でている。
私は迎えに行こうと歩き出す。

共有スペースからうちまではルートが2つあり、1つは私が歩いている最短距離、もう一つは少し遠回りな郵便受けを通る道。父は郵便受けの方に行ってしまった。この時間は何も入っていないのに…。
私は父が撫でていた動物のいる場所に行く。
ふーん、こんな風になっていたのか…(何の動物かはよく分からない。哺乳類だと思う。死んでるのもいるな)。

この絵を描いたのが24日で、夢を見たのは22日。

まあいいや、うちに帰ろう…と歩き出すと、動物の一匹がついてきてしまう。玄関にいた妹が「あらら!」という顔で「お姉ちゃん!」と動物を指さす。「(ついてきてるのは)知ってるよ」と思う。

(おわり)

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