2023年最新版:日本の従業員で企業にエンゲージしている人は〇〇%
皆さんにとって「働く」ってどのようなものですか?「働く」目的って何ですか?
私の周りを見ても、「仕事は生きるためのお金を稼ぐ手段」というような人もいれば、「仕事は趣味」「仕事は自己実現」という方もいたりと様々です。
また、日本人の多くの方が日本の職場しか経験してないことでしょう。
そのため、日本の職場やその状況がある意味「当たり前」のようになってしまい、「働くってそういうものだから仕方がない」という感覚になっている人もいることでしょう。
個々人の価値観として何がいい/悪いと言うつもりはありません。
しかしながら、企業や大きな組織の成果に責任を持つ経営者や、チームの成果に対して責任を持つマネジャーは、「働く」に対してのメンバーの意識には焦点を当て続けるべきだと考えます。
なぜなら、マネジャーや経営者だけで成果を上げることには限界があり、メンバーのモチベーションや主体性によって組織の成果が左右されるからです。
そのため、経営者やマネジャーの皆さんには、ぜひ「働く」への意識について視野を広く持ってみていただきたいと個人的に思っています。
本日は、従業員の「働く」への意識に関して視野を少し広げられるような調査データをご紹介します。
日本の「働く」への意識を世界と比較すると・・・
これはギャラップ社が昨年までの調査を元に作成されたデータです。
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