計画と実行を分離してない?
メンバーには実行に集中してもらう?
マネジャーとしては、限られたリソースでチームの成果を出していかないといけないので、役割を区切りたくなりますよね。
よくあるのが、企画や計画はマネジャーがやるから、その実現や達成に向けてメンバーは動いて!という方法です。
この方法はフレデリック・テイラーが提唱した科学的管理法に沿った方法です。
計画は管理者、実行は労働者と分けることで効率的な運営を行うことができるという、いわゆる「計画と実行の分離」というものです。
一理あると思いつつ、Andyコーチはこの方法は特に現代においてあまりうまくいかないと思っています。
この方法をとっているという方、うまくいってますか?
もしチームのパフォーマンスがまだまだだな、伸びしろあるなと思っているマネジャーは、ぜひ本noteを最後までお読みください。
あなたは今年の目標達成できた?
突然ですが、12月に差し掛かり2024年もラストスパートに差し掛かっていますが、あなたは今年の目標達成できましたか?
できた人、できてない人それぞれでしょう。
多くの方は今年の目標自分で決めたはずです。
それでもできないことがあるんです。
だとしたら、他人が決めた目標に対して達成に向けて全身全霊をかけれるでしょうか。
よっぽどお金をもらえるとか外的な動機付けがあったら全身全霊かけられるという方もいると思いますが、おそらく多くの場合は難しいのではないかと思います。
Andyコーチがこのnoteでお伝えしたいことはこれと同じことです。
なぜ計画と実行を分離してはいけないのか
結論、チームでの運営や各業務において、マネジャーはメンバーとの間で計画と実行の分離をしてはいけない!
これを極端に解釈すると、じゃあ会社の方針もメンバーに考えさせるんですか?というようなことを考える方もいらっしゃるかもしれませんが、一定の役割の分担は前提としてあります。
Andyコーチが計画と実行を分離してはならないと考える一番の理由は・・・
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