外見より中身が大事と気づかされた映画『アイ・フィール・プリティ!』笑って元気が出ます
今日も私のnoteを読んでくださりありがとうございます。
映画大好きcandy@です。
今日はおもいっきり笑えるラブコメディを紹介しますね。
あなたに質問です。
あなたは美人は得だと思いますか?
美人ならなんでも人生うまくいくと思いますか?
この映画の主人公のレネーもそう思って生きてきた女性
自分の人生がうまくいかないのは太っていて美人じゃないからといつも不平不満を撒き散らしていた一人
ところが本当は外見や容姿なんて関係なかった
本当に大事なことは、見た目よりも・・・
『アイ・フィール・プリティ!人生最高のハプニング』2018年・アメリカ映画
あらすじ
レネー(エイミー・シューマー)は高級化粧品会社の通販サイト事業部のいわばクレーム処理係(その部署にいるのは彼女ともう一人の男性のみ)として働いている。
彼女は自分の外見や容姿に不満を持っていて愚痴ばかり言っている。
自分の容姿に自信のない彼女は少しでも綺麗になりたくてジムに通い始めた。
初めてジムに行った日、たまたま隣にいたモデルみたいな女性に(実際、モデルだったが)
「あなたはどれぐらいジムに通っているの?」と聞いたら
「私も今日が初日なの、緊張するわ」と言われて、
”スリムですでに十分きれいなのに、なんでジムにくるんや〜”と落ち込むレネー
しかし2回目にジムに行った時にミラクルが起こるのだ
彼女は音楽に合わせて自転車を漕ぎまくる、ソウルサイクル(フィールサイクルとも言う)中に自転車から派手に落下して頭を強打し意識を失う
意識をなくしてしばらくして、ジムの更衣室で目が覚めたルネーは鏡を見て”びっくり”なんと絶世の美女に生まれ変わっていたのだから(実は美女に見えているのは自分だけ)
実際にはなんの変化もないのだが、彼女にだけ自分が理想の美人に見えている
『どうせ私なんか何をやってもうまくいかないんだ』と、それまでコンプレックスの塊で卑屈な性格だったレネーが、綺麗になったと思い込み、自分に自信を持ち始める。(外見は何も変わっていないのに)
そして何事にも積極的に行動を開始するところは見ていて爽快で楽しくなってくる。(がんばれ〜)
本社の受付嬢の仕事も完璧にこなすレネー
その後も持ち前のコミュニケーション能力や企画力を発揮して広報の仕事に大抜擢される。
社長のエイブリー(ミシェル・ウイリアムス)は美人で高学歴のセレブなのだが、自分の甲高い声にコンプレックスを感じている。
社長としてのリーダーシップやプレゼン能力にも自信がない。
一方どんどん自信をつけて仕事も認められたレネーは、自分からアプローチして、とうとう優しくて素敵な彼氏までゲットできた
レネーと恋人のイーサン
新商品のプレゼンのためにエイブリー(社長)に懇願されてプライベートジェットで同行するレネーにホテルのバスルームでまたもや頭を強打するハプニングが起こり
その後、なぜか彼女の魔法が消えてしまう(もともと姿形は同じなのだが)
本来の自分の姿を再び目にした彼女は恥ずかしくなり、みんなから姿を隠してしまう。
美人だから仕事も認められて、彼氏もできたのだと思い込むレネーの行動に「そうじゃないのに、そのままで大丈夫なのに」と私は観ていて歯痒くなった。
『実際は外見は何も変わらず、ただ彼女の意識が変わったおかげで内面が輝きそのオーラが周りの人に伝わり、せっかく全てが上手くいっていたのに』
自信を失ったとたん、会社からも彼氏からも逃げ出そうとする彼女は一体どうなるのだろう?
これ以上はネタバレになるので気になる方はぜひ見てください。
とにかく何も考えずに観て楽しめて、笑って明るい気持ちになれる作品
あとは自分次第なのかもしれない
I feel pretty!(私は美しい!)
内面が輝くときっと魅力的に見えるのだなと思った。
気になった方は予告編を見てくださいね!
最後まで読んでくれて本当にありがとうございました。
スキ・コメント頂けるととてもうれしいです。
よろしくお願いいたします。