
なんかちょっとだけわかる気がする。
限りある時間、限りない愛。
かけがえのない今日を生きる、全ての人へ。
少し前に公開前から気になっていた『余命10年』という映画を観ました。
今日は映画のあらすじと映画を観た後に感じたことについて書きます。
(以下、ネタバレなしです。)
あらすじ
20歳の茉莉は、不治の病で自分の余命を知り、恋をしないと心に決めていた。しかし、彼女は同窓会で自分の居場所を見失って生きることに迷っている和人と再会する。ひかれ合ったふたりは、思い出を増やしていくことに。しかし、彼らに残された時間は少なく……
涙腺を刺激するようなシーンも多くてすごくいい映画でした。
映像の切り取り方、ストーリー、キャスト、主題歌どれもよかったです。
四季を撮るために1年かけて撮影されたという点にも注目です。(映画制作ではかなり珍しいみたいですね)
さて、その中でも坂口健太郎さんが演じた「和人」に共感するところがありました。
ネタバレになるので詳しくは書けませんが、あらすじにある通り、生きることに迷っている和人はストーリーの中で小松菜奈さんが演じる「茉莉」の存在や言葉に救われます。
僕自身、これまでの人生で死にたいとまで思ったことはないけれど、やっぱり辛い時とかしんどい時ってあって。そんな時に傍にいてくれた人とか、かけてもらった言葉って本当に救われるよなあ。と。
そういう人は本当に大切にしたいな。
と、RADの主題歌「うるうびと」を聴きながら考えていました。
なんかうまく文章にまとめられていませんが、せっかくなのでnoteに書き留めておきます。笑
おすすめの映画です。ぜひ気になった方は映画館へ!!
現在公開中の映画『ちょっと思い出しただけ』の感想記事も公開しています!こちらもぜひ!
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