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グリコミクロカレンダーとアセンション

 私は、子どもの頃から時間の広がりについて興味を持ち、こだわりを持つ習性があるようだ。だから、後悔しないための工夫、ライフシミュテーションシステム・ファイルティーチャーとして、人生手帖の開発を60歳を過ぎた今でも研究し、日々工夫を続けてそれを仕事としている。

 なぜか、それをしているとワクワクし心が震えてきて、そっちの方向に進むと楽しいので、そうしている。分かってもらえる人は少ないけど、そうしている。たまに話がわかる人と出会えるとうれしい。

 小学3年生の頃、グリコの懸賞応募でミクロカレンダーという1972年から2001年までの30年分のカレンダーが印刷されているハガキが当たって送られてきたことがある。その葉書のミクロカレンダーは自分の人生の原点のように思ったので額装した。

 話は変わるが、最近まで、アセンションという意味がよくわからなかった。アセンションという言葉を目にし始めたのは、2000年になった頃だ。予言関連の記事などで、「2012年にアセンションが起こる」ということが盛んに言われていた。いろいろ調べてみると、アセンションとは、魂または魂と肉体が共に、3次元の物質世界から4次元を経て、5次元またはそれ以上の次元に上昇すること。らしい。しかし、次元の解釈もまた難しかった。

 次元とは、空間や時間の広がりをあらわす一つの指標である。とのこと。一つの点を0次元、点と点を結んだ線を1次元、線と線をつなげた面が2次元、面に高さを加えたものが立体の3次元、3次元に時間の概念が加わり4次元という説明が一般的であり、転じて次元は世界の構造を意味することがあるそうだ。

 難しい説明は、自分が理解できないとわかりやすく説明できないが、ただ一つ言えることは、目先のことしか考えていない、小学3年生の時に、30年分の時間を俯瞰して考えることができるツール・グリコミクロカレンダーが、私の手元に届いたことは、私の人生におけるアセンション(次元上昇)だったのではないか・・?ということに最近気がついた。

 額装は、沼津市大手町「額装・額縁専門店 沼津アートサロン」の 横山稔弘(としひろ)さんに時間の次元上昇をイメージして額装してくださいとお願いして制作していただいた。

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