File teacher   代表  世古真一

ファイルティーチャーは後悔しないための工夫を積み重ねていくライフシミュレーションシステム。 記憶と思いを記録に変えて行動履歴を俯瞰して、本当にやりたい事を見つけていく作業をサポートします。 ユーザーであり、開発者として日々気づいたことを発信します。

File teacher   代表  世古真一

ファイルティーチャーは後悔しないための工夫を積み重ねていくライフシミュレーションシステム。 記憶と思いを記録に変えて行動履歴を俯瞰して、本当にやりたい事を見つけていく作業をサポートします。 ユーザーであり、開発者として日々気づいたことを発信します。

最近の記事

人生手帖

 中学校に入学する前に期待していたことがあった。それは、生徒手帳をもらえるということ。しかし、入学の際に配布された生徒手帳を見たとき、期待は絶望に変わった。生徒手帳とは、人生の全て、自分の生まれた年から死ぬまでの年を俯瞰して出来事を記録、計画できる手帳で、学校ではその使い方を教えてくれるものだと勝手に思い込んでいた。手にした生徒手帳は校則を確認することと1年の予定しか書けない手帳だった。義務教育最後の3年間、生まれてから小学校卒業までの出来事を振り返りつつ、これから先の人生設

    • 紙に書くということ

      明日しなければならない事をメモ用紙に10個書き出しなさい。 書き出したら、書いた事に1番から10番まで優先順位をつけて番号をつけなさい。 そうしたら、その紙をポケットにしまいなさい。 明日の朝一番の仕事に取り掛かる前にそのメモを取り出しなさい。 そして、1番をつけたやることから取り掛かりなさい。 それが終わったら2番3番と取り掛かりなさい。 全部終わらなくてもいいのです。 上位2番目までしか終わらなくてもいいのです。 20%しか処理出来なかったとしても 上位20%の仕事は80

      • グリコミクロカレンダーとアセンション

         私は、子どもの頃から時間の広がりについて興味を持ち、こだわりを持つ習性があるようだ。だから、後悔しないための工夫、ライフシミュテーションシステム・ファイルティーチャーとして、人生手帖の開発を60歳を過ぎた今でも研究し、日々工夫を続けてそれを仕事としている。  なぜか、それをしているとワクワクし心が震えてきて、そっちの方向に進むと楽しいので、そうしている。分かってもらえる人は少ないけど、そうしている。たまに話がわかる人と出会えるとうれしい。  小学3年生の頃、グリコの懸賞

        • 後悔しないための工夫

           「あと1週間早く告白してくれたら、お付き合いしてあげることができたのに・・・」と好きな人から言われたこと、夏の子ども会、スイカ割りの順番待ち、一瞬ためらって参加するのが遅くなり、迷ってしまったばかりに、欲しかった景品がなくなってしまった・・・。  小さなことかもしれないが、自分の心にいつまでも残っている心のかすり傷。そんな思いは二度としたくないと思いながら後悔をすることばかりで、行動を起こすことができなかった。  迷ってばかり、悩んでばかり、探してばかりの人生から抜け出