空腹に敏感なHSPが満腹を捨てる方法
冷蔵庫生活を始めて早2カ月が経とうとしている
冬なんて楽勝だと思っていたけど、意外に温かくて食材が危うい
作り置きはもちろん、買ってきて置いておくのもハラハラしてしまう
干すか漬けるかすればいいのだが、めんどくさがりなので手間がかかるのはイヤなのである
「食」は生きがいの1つではあるが、そこまでして食べたいとは思わない
それに、最近、胃腸の調子がよくない
この際、食べる回数と量を減らそうと思い、満腹を捨てるために色々やってみたので整理しておこうと思う
その1 自分の適量を知る
まずはまとめ買いをしてみて一週間で過不足が生じないか試す
まとめ買いは以前からやっていたことだが、買いすぎることが多かった
「このままだと、せっかくの野菜を腐らせてしまう」
断捨離の経験と農業に関する知識から、罪悪感が湧いてしまう
自分でも細かすぎるとは思うが、1食レベルで「どれくらいの米・野菜・タンパク質があればいいのか?」を買う量・作る量を変えながら計算してみた
その2 食べる時はスマホを見ずに味を感じる
同時並行で、食べ方もゆっくりにした
「30回噛むのがいい」とか言われているけど、回数は気にせず「もっと美味しくつくるために味を吟味しよう」という意識で食べる
食べることに集中するために、スマホなどの電子機器は見ないようにした
その3 自分の好きな飲み物をよく飲む
そうやって、お腹を満たしても襲ってくるのが、偽物の食欲
そういう時は、温かい飲み物を飲むと収まった(夏は暑いけど)
私は、お茶がスキなので1日1Lは水筒で飲むようにしている
その3 1食減らす
私の場合、朝はあまり食べなくてもいいことがわかっていたので、朝食を抜いてみた
温かいお茶をガブガブ飲んでいれば意外と空腹でオカシクならないどころか、胃に使われていたエネルギーが頭に使える気がする
その4 熱中できるものに取り組む
胃に使っていたエネルギーは、朝の読書やnote、日記、考え事に回す
自分が好きなことをしていると、時間はあっという間に過ぎる
歩くのもスキなので散歩もする
朝の散歩は気持ちいいし、頭と身体が冴えるので考え事がはかどる
まとめ:私たちは自分が思う以上に食べ過ぎている
食べる回数・量を減らしてみて思ったのは、「私たちが必要な食べ物は意外と少ないんじゃないか?」ということ
出どころは忘れたけど、昔の人は1日2食だったとも言われているし、そもそも冷蔵庫なんてなかったから魚や肉を食べるのも珍しく、保存するに至っては将軍ですら難しかったらしい
そして、身体を動かす仕事でない限り、消費エネルギーも多くはない
各栄養素の1日の摂取量が科学的にはじきだされていたり、「1日3食」、「朝ごはん」はしっかりと言われてはいるけど、もっと自分の身体の声を聴いて食べるのが大事なんじゃないかと思う
では、また