英語でお買い物 World Market1
先週末、英語でお買い物World Market!2024 やりました。
思えば教室で初めて英語のお買い物ごっこしようと企画したのは10年前
使える英語を身につけさせようと、大人になった時どんな英語が一番役に立つか?と考えて、海外旅行に行った時絶対にする買い物がいいだろう、と決めた企画。
1回目はクラスごとにバッチや着せ替え人形、手作りおもちゃ
2回目は世界をテーマにクラスごとに国を担当して、その国に因んだものでやりました。
その時小学生だった生徒の一人がもう高校も卒業し、昨年久しぶりに教室を訪れて、懐かしい話をしていた時にお買い物ごっこの思い出がずっと心に残っていたことを教えてくれて、コロナでできなくなっていたこの企画を復活させることにしました。
昨年ハロウィンの時、教室の受講生だけでやってみたハロウィンマーケットは生徒たちも生き生きとお店やさんをしていた手応えもあったので、今年は夏休み!ちょうどパリオリンピックの期間中ということもあって、世界に目を向けようと2回目のワールドマーケットを企画しました。
ところが残念なことにさまざまな理由で退会が続き、生徒だけで世界制覇は難しくなりました。
一般に参加募集をかけて、チラシやSNSで宣伝してみるもなかなか参加者増加につながらなかったある日のこと
レッスンで世界の国々を教えようとGoogleマップを使ってどこの国に行きたい?と生徒に聞いてみたら、幼稚園の子が突然
レソト
と言いました。それどこ?
聞けば南アフリカの中にある小さな国。実はこの子の幼稚園のお友達のお母さんがレソト出身だというのです。
それは珍しい!アフリカ大陸は知らないことばかりで出店も難しいと思っていましたが、リアルに出身の人が来てくれたら一気に国際色豊かになります。
そこで、その子のお母さんからレソトのお母さんに連絡してもらったところ、即 快諾してもらえました。
そして、さらにはその方が入っている市内在住外国人と交流する活動をしている多文化クラブという団体につながり中国、バングラデシュの方が実際にその国に因んだ商品で出店してくれることになりました。
かくして23人の子供達11ヶ国の出店で英語でお買い物ワールドマーケット開催となりました。