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【24卒新卒1年目インタビュー】現在シンガポール研修中!成長実感と挑戦の日々

こんにちは、JapanNavi広報担当です。

今年4月に日本事業部に入社した岡野さんに、最近のお仕事についてお話を伺いました。岡野さんは通常、日本国内でリモートワークを中心に勤務していますが、現在は研修のため約半年間シンガポールに滞在しています。

これまでの岡野さんの記事はこちら


岡野さんのこれまでの経歴について教えてください。


私は2023年の7月頃から内定者インターンを始めて、その後、2024年4月に正式に入社しました。

内定者インターンを始めた頃は、インサイドセールス(IS)として、自治体や学校へのアポイント取りや商談調整など、サポート業務がメインでしたが、その後、先輩のサポートを受けながらフィールドセールス(FS)としてお客様との商談にも関わるようになりました。1ヶ月ほどで一人で商談を任されるようになり、インターンの後半には、現在とほぼ同じ業務をこなしていました。

ISとFSの違いを教えてください

ISはお客様と直接会うことは少なく、アポイントの設定や商談の調整などが中心ですが、FSではお客様とZoom、時には対面で商談を進めるのが主な業務です。インターンの初めはISの業務からスタートし、徐々にFSの業務へと移行しました。私は2023年の秋頃からFSとして仕事をしています。

SingaLifeの本誌と岡野さん。

岡野さんは日本事業部に所属していますが、2024年5月からシンガポールでもFSの仕事を始めたそうですね。どんな感じですか?

はい、私は日本事業部では主に学校や自治体のお客様を担当していましたが、2024年5月から約半年間の研修のため、シンガポールに渡航しました。

シンガポールでは、新規のお客様の開拓を中心に活動しています。もともと日本にいる時はシンガポールの業務には関わっていなかったのですが、現在は日本事業部とシンガポール事業部の両面でお仕事をしています。

現在、日本とシンガポールのお仕事はどのような割合で行っているのでしょうか?

現在はシンガポールでの仕事が6割、日本での仕事が4割という感じです。シンガポールにいるため、現地での業務が多くなっています。

シンガポールでは商談は対面が多いですか?

はい、シンガポールでは対面の商談もあります。ただし、お客様の希望によってはオンラインで行うこともあります。お客様のニーズに合わせて対応しています。

JapanNavi入社のきっかけ


JapanNaviに入社した理由は、帰国生支援の事業と弊社が展開をしている教育の国際化事業に強く惹かれたからです。私はもともと東京出身で、北海道の大学に進学しました。そこで東京と地方の英語教育の差に驚き、どこでも平等に教育を受けられる環境の必要性を強く感じました。

弊社が帰国生のサポートを行い、日本に限らず、現在海外に住んでいる人々にも教育の機会を広げる取り組みに共感し、「ここなら自分の思いを形にできる」と確信し、入社を決めました。

また、弊社が行っている海外の学生を日本の自治体と結びつけたり、県内の大学生が参画するAomori Global Advance Projectのようなプログラムは地方にいて英語を勉強したいけどなかなか周りの環境に恵まれないような学生に機会を提供出来る点に魅力を感じました。

教育事業にはもともと興味があったんですか?

そうですね。私は国際文化学部の国際コミュニケーション学科で学び、国際的な分野に興味を持っていました。同時に教育にも強い関心があり、一時期は学校の先生になりたいと考えていたこともありました。

学校の先生になりたかったんですね! まさに教育の国際化というフィールドがぴったり!

高校時代は国際色豊かな環境で学びましたが、大学に進学してから地方での教育環境にギャップを感じました。
この経験を通じて、地方でも質の高い国際教育が受けられるようにしたいという思いが強まり、それがJapanNaviを選んだ理由の一つです。

同期の久木さんと

入社前に不安に感じたこと

まずリモートワークについてかなり不安でした。対面でコミュニケーションを取るわけではないので、報告や連絡、相談(ホウレンソウ)がどうなるのか心配でした。特に、自分がつまずいたときやわからないことがあったときに、すぐに聞ける環境がないのが不安でしたね。

それで、実際に働き始めてどうでしたか?

実際に働き始めてみると、全然問題ありませんでした!Slackの返信がめちゃくちゃ早くて、質問してから3分くらいで返事が来ることもあります。メンタリング制度もあって、週1回の面談で気になることや不安な点をしっかりサポートしてもらえるので、リモートでも全然困ることはありませんでした。

なるほど。他に不安だったことはありますか?

業界がまだ発展途上で、安定性に対する不安がありました。似たような事例が少ないし、会社自体が続いていけるのか心配でした。
でも、内定者インターンをしてみて、帰国子女事業へのニーズの高さや日本各地の自治体様から地方創生の需要を実感できたので、その不安も解消されましたね。

入社前に感じていた不安は、実際にはそれほど大きな問題ではなかったなという感じです。

現在の仕事内容について

シンガポールでは新規クライアント開拓を主に担当しています。クライアントにはメールやWhatsAppで連絡を取り、アポイントを取った後、商談を行い、弊社の媒体を提案しています。

提案資料は基本のテンプレートがありますが、クライアントのニーズや予算に合わせてカスタマイズしています。たとえば、紙媒体よりデジタルを希望される場合には、ウェブ記事やSNSの提案を加えることもあります。

日本事業部の地方創生の提案も進めていると聞きましたが、進捗はいかがですか?

はい、地方創生の提案では、自治体に情報発信プランを提案し、協業の可能性を探っています。最近は4~5件の自治体に提案しており、これがプロジェクトに繋がることを期待しています。

その他にも、帰国生向けのオンライン学校説明会の司会や、教育特集の冊子制作のサポート、塾とのコラボセミナーの司会なども担当しています。

とても忙しいですね!セミナーなどの司会業務は内定者インターンの時から行っていたんですか?

そうです、内定者インターンの時からやらせていただいていました。最初は先輩のサポートとして参加し、少しずつ自分で司会を任されるようになりました。

初めて司会を担当した時は、とても緊張しました(笑) でも、先輩たちがしっかりサポートしてくださったので、安心して取り組むことができました。

司会を担当することで、会社を代表する立場としての責任を強く意識するようになりました。会社から自分が信頼されていると感じ、その信頼に応えようと努力することで、自分自身が大きく成長していることも実感できました。

成長を実感されているとのことですが、他にはどのような時に成長を感じますか?

そうですね、自分が成長していると感じる瞬間はいくつかあります。
例えば、今回の秋のオンライン学校説明会の際、去年インターンの時に打ち合わせをしたお客様が、1年越しで実際にクライアントになったんです。この経験から、1年前の自分よりも確実に商談力が上がっていて、以前よりも自信を持って話せるようになったと感じました。

1年前の自分と比較して成長を感じるのですね。

そうですね。インターンの時と比べると、今の自分はできることが増え、タスクの量もかなり増えました。

それに、商談の数もかなりこなしています。シンガポールでの月に25件ほどの商談を含め、振り返ってみると、年間で300件以上の新規の商談を経験していました!この実績が、自分の商談力の向上と自信につながっていると思います。

お客様とのやり取りを通じて、提案が受け入れられた時や、クライアントが自分の提案に価値を見出してくれた時に、大きな達成感と成長を感じます。

やりがいを感じるのはどんなときですか?

新規のクライアントを獲得できたときですね。自分の提案が実際に役立ったと認められると、とても嬉しいです。提案が実を結ぶ瞬間は、達成感があります。さらに、説明会や特集冊子に自分のクライアントが登場するのを見ると、達成感が増しますね。

今までで特に具体的に心に残っているエピソードはありますか?

はい、シンガポールでの商談会が印象に残っています。長野県安曇野市の商品輸出の商談が成功したという報告を聞いたとき、自分の関わりが成果につながったと実感できて、とても感激しました。試食会の後の商談会で、実際に成果が出たのは嬉しかったですね。

すてきですね!そのような経験ができたことについて、どう感じていますか?

成果が出ると、自分の努力が形になったと感じられます。
自分の関わりが誰かの役に立ったと実感できると、やりがいを感じますし、これからも頑張ろうと思えますね。

安曇野フェアにて

つらかったことがあれば教えてください

正直、シンガポールに来たばかりの5月と6月はかなりつらかったですね。
理由はシンプルで、業務量が多すぎたんです。

日本でやっていた地方創生や帰国子女関連の仕事に加えて、シンガポールでの新しい業務も始まって、もうタスクが山積みでした。何をやっても終わらないし、効率よく仕事ができない自分にイライラして、結構落ち込んでました。

その後、状況は変わりましたか?

 今はすごく楽しいです!
環境にも慣れてきたし、先輩社員のアドバイスもあって、タスクの進め方や優先順位を工夫することで、スムーズに回るようになりました。タスクが溜まることもほとんどなくなったので、仕事もプライベートも充実してます。

海外生活についてはどうですか?

海外生活をとても楽しんでいます。最初は大変でしたが、今ではシンガポールでの生活も仕事も満喫しています。

休日にはモールで日本食の食材を買いますが、日本食の商品が棚からなくなっているのを見ると、その影響力の大きさを実感し嬉しくなります。
また、近所にあるビーチで散歩をすると、リラックスしながらシンガポール特有のSinglish(シングリッシュ)を聞き取れるようになった自分の英語リスニング能力の向上を実感でき、とても楽しいです。

今後の目標

直近の目標は、地方創生に関して自分の提案を通じて、自治体様が抱える課題を解決し、そのプロジェクトを主担当として持ちたいと考えています。

中長期的な目標に関しては、アメリカで仕事をすることが大きな目標です。

なぜアメリカに行きたいのですか?他にもいろんな国がありますよね。

そうですね。アメリカに行きたい理由は、子供じみたかもしれませんが、昔からアメリカがかっこいいと思っていたからです(笑)

例えば、メジャーリーガーのように海外で活躍する姿がすごくかっこいいと感じていました。
また、高校生の時にアメリカに行った経験や、大学時代にカナダに留学した経験から、アメリカを含め海外のカルチャーや人々の考え方に触れたことが影響しています。将来、そういった場所で活躍したいなと思っています。

応募を考えている学生さんにメッセージをお願いします。

Japan Naviの素晴らしいところは、自分の目標を実現できる環境が整っていることです。

たとえば、私自身はアメリカに対して強い憧れを抱いており、その夢が現実に近づいています。特に、自分の夢や目標に対して情熱を持ち、その実現に向けて努力を惜しまない人にはぴったりの環境です。大人になってからも、自分の夢を実現できる機会がありますよ

どんな学生さんがこの会社には向いていますか?

具体的な目標を持っていて、それを実現するために努力したい人には特に合うと思います。

私も入社前から代表の飯田さんに、アメリカはもちろんですが、海外で働きたいという夢を話していました。そして実際に新卒でシンガポールで仕事をする機会が得られました。

これから応募を考えている学生さんには、ぜひ自分の夢や目標をしっかりと持ち、それを実現するために挑戦してほしいと思います。Japan Naviには、その夢をサポートする体制や機会が整っています。

自分の目標に向かって一緒に努力し、成長できる仲間をお待ちしています。
ぜひ、勇気を持って応募してみてくださいね!

岡野さん、お忙しい中インタビューにお答えいただき、どうもありがとうございました!これからもご自身の夢を大切にしてくださいね。
これからのさらなるご活躍を心より期待しています。

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