杉野遥亮さん主演ドラマ「マウンテンドクター」に富士通ゼネラル製品が登場します!
こんにちは!広報担当のSです🦈
現在放送中のカンテレ・フジテレビ系ドラマ「マウンテンドクター」はご覧になりましたか?
実は、このドラマに富士通ゼネラルの消防システム「GRANCAST(グランキャスト)」製品を提供しています!
今回のnoteでは、実際に撮影で使用されている当社の機器をセットの写真とともにご紹介します💁♀️🗻
消防システム「GRANCAST」について
GRANCASTとは?
119番通報を受け付け、災害場所の特定、災害種別(火事・救急)の決定、適切な緊急車両(消防・救急・レスキューなど)の出動指令までを迅速に処理し、情報共有による出動部隊の支援を行う通信システムです。
通報の受け付けから緊急車両が現地に到着して事案を解決するまでの間、各GRANCAST製品を通して迅速かつ的確な消防活動の実現に貢献しています。
119番通報からの流れ
119番通報を受けると、GRANCASTの位置情報通知システムにより通報者の位置情報を特定。通報内容から被害状況を把握し、出動隊の編成を自動で行います。
その後音声合成装置により出動隊に災害情報が伝えられ、災害現場へ出動💨出動隊が現場に到着すると、指令管制室と情報共有を行い、的確な活動を行います。
これらの一連の流れにおいて当社GRANCAST製品が活躍しています!✨
ドラマ内でのGRANCAST製品をご紹介
では、当社の「GRANCAST」製品はドラマのどこで登場しているのでしょうか?
これからは製品の情報とドラマ内での登場シーンをご紹介します!
①コミュニケーションボード
デスク中央に設置されている白い機材は、当社機器の「コミュニケーションボード(通称コムボード)」。
119番通報を受け付けるための装置で、通常、消防本部の指令管制室に複数設置されています。
皆さんが119番通報した際には、このような指令台で受理され、消防車や救急車が出動するんです!
ドラマ内では、山で緊急事態があった時に現場とのやりとりを担う指示装置として活躍しています⛑️
②可搬型無線装置
こちらは、災害時に119番通報を受信する指令管制室や消防署所などに設置される高性能な無線機です。
山間部などで火災等の緊急事態があった際は、現場に持ち出して、指令室と現場活動隊が連絡通話することもあります。
ドラマ内では、救急・救助活動を行う山岳救助隊員との無線通信を行う装置として活躍しています🧑🚒
③携帯型無線機
こちらは防水性能や操作性能に優れた「小型無線機」です。災害現場で活動する隊員の方々が装備し、基地局または移動局間で直接通信を行います。発熱量と消費電力を抑え、制服のポケットに収めて活動ができるよう改良を重ねたことで、業界トップ※のコンパクトサイズを実現しました。
※体積(280cc):2017年8月19日発表。当社調べ。
ドラマ内では消防隊員などがこの無線機を装着して、救助活動にあたっています🦺
おわりに
富士通ゼネラルってエアコンの会社では…?と思われがちですが、
当社の情報通信部門ではこのような消防・防災システムを提供し、皆さまが安心して暮らせる社会を築く一翼を担っています🍀
普段目にする機会は少ない機器なので、ぜひドラマを見ながら富士通ゼネラルのGRANCAST製品も探してみてください!