HitFilmの透過編集で動画素材をクリエイティブに!
本日は、魅力的なビデオ編集に欠かせないHitFilmの透過編集機能についてご紹介します。HitFilmを使えば画像や動画の黒色部分を簡単に透明化することができます。
🎨 HitFilmとは
HitFilmは基本的操作から高度な技術まで使える動画編集ソフト。無料版からお試し利用できることもあって、気軽にダウンロードできるかと思います。
HitFilmはWindows、Macの両方に対応しています。私自身は2022年からHitFilm Proを利用して動画素材を作り、かつ、作った動画素材をMotionElementsやSUZURIで販売しています。
この春、新しくパソコンを買った学生さん、あるいは副業を始めようとしている社会人の皆さん。動画編集ソフトを比較するときには、HitFilmを試してみましょう。
このnoteのマガジンでも何度かHitFilmの使い方についてご紹介してきました。不便さを感じるのは日本語非対応であること。ひと通りクリックする場所・操作を覚えれば英語は気にならなくなるかもしれません。
すでにスマホの動画編集アプリで動画の分割やエフェクトを使いこなせるようならば、HitFilmの利用は十分に可能でしょう。アプリは違っても使い方はところどころ似通っています。
▼ こちらのページ(私のブログ)で「HitFilmとはどんなサービスか」を紹介しています。
🎨 便利なエフェクト「Demult」
動画編集のうちでも透過処理は「動画編集ソフトを使いこなしている」と実感する機能のひとつ。
HitFilmを愛用している私が中でも気に入っているエフェクト機能がDemult。Demultは無料版でも利用可能です。
こちらの画像のように、黒色が含まれる画像に対してDemultをドラッグ&ドロップします。すると、黒色部分が透過(透明化)されるのですね。
他の透過編集アプリに比べても、色の残りはなく、きめ細かさは抜群かと思います。
次の項目では、SUZURIで販売している動画素材の活用法をDemult(デマルチ)機能とともにご紹介したいと思います。
Demultを使うことで、あなたの動画制作がまたひとつ楽しくなるかもしれません。無料版でも使えるので、もし試そうと思われた場合はHitFilmソフトをダウンロード&メールアドレスでFXhome(HitFilm開発メーカー)に会員登録して使ってみてください。
🎨 文字色を自由に変える
白黒の動画素材の下のレイヤーに、自分の好きな色の画像を重ねます。単色に限らず、写真でも構いません。
▼ SUZURIで販売中の動画素材はこちら
🎨 人物画像の上に文字を重ねる
画像の上に文字入れをしたいとき、簡単なテロップ入れるときにも透過編集は活用できます。