夫を好きでいるための、毎日のちょっとしたコツ3つ

こんにちは。momomiです。
最近ふとした瞬間に、夫のことをやっぱりこの人好きだな～と思うことがありました。ささやかな幸せ、というやつです。

いきなりのろけかい、と思われるかもしれませんが、結婚してもうすぐ15年、当然それなりに色々あります。

ラブラブな時期はとっくに終わり、産後のこっちに寄るな期を乗り越え、ワーママ時代の何で私ばっかり、を通り抜けての今。

くだらないことを日々笑えるくらいの仲の良さを保つために、今日は私が実践している『夫を好きでいるためのコツ』について書いてみたいと思います。

夫を好きでいるための、毎日のちょっとしたコツ3つ

努力や根性という言葉は好きではありませんが、パートナーシップや結婚生活については正直日々の積み重ね、という言葉が私は一番しっくりきます。

それもこれも、すべては自分のため。

どうやったって身近な人間関係がQOLに与える影響は莫大。
わがままという自覚があり、嫌いなやつとは一緒に居たくない、しかもパートナーに尽くす気はさらさらない（←けっこうひどい）、そんな私が編み出した夫と仲良くやるためのコツです。

してもらって嬉しいことは多少大げさに喜ぶ/してほしくないことはさらっと言う

イメージとして、嬉しいことは3割増しで喜ぶ、嫌なことを言うときは7掛けで言うを意識しています。

基本的に私はウソがつけないタイプなので、無理に喜んだり、自分を偽るような演技はしません。
そんなの毎日やったらしんどいじゃないですか。家庭内で。

ただ嬉しいときは笑顔で、嬉しい気持ちを全開にするようにしています。
プレゼントを買ってもらったみたいなめったにない大きなことではなくて、小さいことで。（ここは意図的にハードル上げない。）

たぶん男の人って基本察しが悪いんです。特別なタイプを除いて。
そして女の人が喜ぶポイントって人それぞれな気がします。

喜ぶときは笑顔でめっちゃ喜ぶ、嫌な時は少し抑えめに淡々と言う、というのは慣れるまで少し大変かもしれませんが、端的に言えばコスパ良し、です。

何をすれば自分が喜ぶのか、をわかりやすく、パートナーに比較的に簡単に伝えられるのがこの方法かなと思います。

スキンシップは基本的に自分から取る

友人たちと旅行に行ったときに（夫も一緒に行ったので）「momomiさんは自分から寄っていくよね」と言われて、そういえば、と思ったのですが、私は自分から夫に寄っていく派です。

スキンシップと言っても体のどこかに触れる、とか、ハグする、とかちょっとしたこと。

というのも、女の人って体のバイオリズムがあるじゃないですか。
だから私は不意打ちで触られたりするのが超苦手です。
どんなに好きだろうが、触られたくない日ってどうしてもある。。

自分からスキンシップを取るようになると、嫌な時はよらなければいいだけなので、夫側から見てかなりわかりやすいように思います。

ちなみに夫を観察する限り、男の人って気分で今日は寄ってこないでみたいな波はなさそうです。当たり前ですが、仕事が忙しくてピリピリしているときにかまって～みたいなことはしません。
あ、タイミング違った！と思えば、さらーっと流せば大丈夫。

嫌いになる前に、自分から距離をとる（心理的に、物理的に）

女の人って生理的に嫌～！ってなってしまうと、そこをひっくり返すのはけっこう大変（というかほぼ無理）だと思います。

というわけで「うわー無理。もうやだ。」となったら比較的早期にその場を離れる、距離を取る、自分の中の嵐が過ぎ去るのを待つ、が正解かと。

平日ワンオペがきつかったら、週末の数時間すべてをなげうってマクドナルドでコーヒーを飲むでも、夫に公園に子どもを連れて出かけてもらう、何でもいいのでとにかく自分ファースト一択です。（実話）
心理的、物理的に距離を取って嫌な気持ちが煮詰まらないようにします。

ホントはどこか一日フリーで美術館とか、コンサート、もしくは旅行とか行けたらいいですが。
無理な時は数時間だけでも、離れると少し冷静になれます。
私は平日ほぼワンオペのこともあり、たまの出張は喜んで行っていました。

出かけた後私の機嫌が良いと夫も被害が少ないので、自然と一人時間を確保することに対して何も言わなくなります。

爆発する前に距離を取る、嫌いになるまで思い詰めないのが大事。

ささやかな楽しみは家族以外といるときにも案外あるし、自分が楽しんでいれば家族の中も割と上手く回っていくような気がします。

終わりに

”旦那さんに溺愛されたい”、でもなく、”仮面夫婦だけど、もうそれでよし”でもなく、夫とくだらない毎日を仲良く過ごしたい、お互い個として尊重しあって楽しく生きていきたい、そんな私の地味なパートナーシップの努力について書いてみました。

良いパートナーシップに終わりはないし、お互いに不満が全くないというのは難しいかもしれませんが、お互いが許容範囲内に収めるようにそれぞれ楽しくやるのが一番かな～と思っています。

どなたかの参考になれば幸いです。

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