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鶴岡八幡宮(神奈川県鎌倉市)に参る

こんばんわ 唐崎夜雨です
この春から
 京都の 石清水八幡宮
 東京の 富岡八幡宮 
と 八幡さまをお参りしてきたので
今回は 神奈川県は
 鎌倉の 鶴岡つるがおか八幡宮 へ参りました

源頼朝ゆかりの鶴岡八幡宮は
坂東にある八幡宮のなかでも
 ひときわ大きな存在

  またまた句読点は使いません
  このところ写真多めで
   執筆を手抜き気味 ご寛恕ください

国土地理院地図 鶴岡八幡宮周辺

鶴岡八幡宮といえば
最近は神社本庁を離脱するという
ニュースがありました
まだ離脱理由は公表されていないので
なんとも言えませんが
 おおむね離脱は歓迎の方向です

そういった人間界の暗闘はさておき
八幡さまのファンになった契機は
鶴岡八幡宮なので
 これからもちょいちょい参拝します

鶴岡八幡宮

鶴岡八幡宮へのみちのり

JR鎌倉駅の東口を出て直進すると
すぐに若宮大路に出ます
これを左折すると間もなく二の鳥居
 そして段葛が八幡宮まで続きます

駅からすぐの小町通りを
通り抜けても八幡さまヘ行ける
 けどね 小町通りは人が多くて

それから写真の一部は
 昨年の1月に参拝したときのものです
去年の初詣でした
 かなり曇天 ときおり小雨 
 雨の鎌倉 略して 雨鎌 と勝手に言う

鶴岡八幡宮 二の鳥居 2023/01/16

ちなみに鶴岡八幡宮の一の鳥居は
もう駅より南のほうに建ち
鎌倉駅から八幡宮へ向かうと
 一の鳥居は通らない

鶴岡八幡宮 一の鳥居 2023/01/16
鶴岡八幡宮 一の鳥居 2023/01/16

二の鳥居からは八幡宮まで
段葛だんかずらとよばれる
土手のような並木の道がある

6月初旬のこの日は晴天
 木漏れ日が素敵で
  まことに結構な散策日和

鎌倉八幡宮 段葛

段葛の突き当りが八幡宮の三之鳥居
ここはT字路になっていて
 鎌倉の街はこの鶴岡八幡宮を
 中心としてできていることがわかる
正面奥のほうに
鶴岡八幡宮の御本社が見える

鶴岡八幡宮 三の鳥居 2023/01/16

鶴岡八幡宮の御由緒

鶴岡八幡宮 2023/01/16

康平六年(1603)
 源頼義が八幡神を分霊したのに始まる
 古くは由比ガ浜の近くにあった
  今も由比若宮として神社が建つ
これを治承四年(1180)10月に
 源頼朝が現在の場所へ遷す
 治承四年は八月に源頼朝が挙兵した年

鶴岡八幡宮の御祭神

この日は外国人旅行客と
 修学旅行生らしき学生の姿が目立った

鶴岡八幡宮 参道

鶴岡八幡宮の御祭神は三柱
 応神天皇 神功皇后 比売神

石清水八幡宮では比売神は
 宗像三女神としていましたが
  鶴岡八幡宮では明記していないような

比売神とは実のところ
 どなたなのでしょうね

鶴岡八幡宮 舞殿(手前)

鶴岡八幡宮の御本社

大石段の手前に舞殿がある 
 舞殿は下拝殿とも呼ぶ
この舞殿で静御前が舞ったのではなく
 静御前が舞った若宮廻廊跡に建つという

石段の手前に銀杏の木がある
2010年に倒木 だが
 ひこばえが成長している

鶴岡八幡宮 本宮
八幡宮の八の字がハト 八幡様のお使いはハト

大石段を登ると楼門そして拝殿
 この門の内側は撮影禁止
楼門の内側はすぐに拝殿

むかって左手奥に武内宿禰を祀る武内社
その先の廻廊は宝物感となっている  

丸山稲荷神社

石段上には授与所や丸山稲荷がある
 稲荷社はこの土地の地主神と伝える

大石段うえから鎌倉をのぞむ

大石段を下りた左手に
 御朱印の受付がある
  500円だったかな

さてそれでは鶴岡八幡宮の境内を
観て回りましょう
 青葉茂れるこの時期は緑豊かな
  境内は心地よいものです

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