子育て5つの視点
(要約)
石田勝紀さんの「子育て5つの視点」を私なりの経験をもとに書いてみました。
文字数:約1300文字(約2〜3分で読めます。)
こんにちは、“ふぇいはやと”です。
今回は、ママカフェラジオなどをされている石田勝紀さんの「子育て5つの視点」について、私なりの経験をもとに書いてみました。
■子育て5つの視点
石田勝紀さんのVoicyの5つの視点を私なりの視点でも書いてみました。
本命の解説はこちらからどうぞ♪
①絶対的な正解はない
子育てに絶対的な正解はないということです。
子供は性格によったり、状況によったり、その時の状況によって反応も様々です。
子供が電車で騒いでしまった時の解決方法はこうだ!と育児本などで解決策が紹介されていても、全員の子供に対して有効ということはないのです。
それぞれ子供によって、それぞれの対応方法がある。
育児本などは、可能性や選択肢を広げるための一手段でしかないのです。
我が子に対して様々な対応を試行錯誤し、それを繰り返すことで、ある程度の正解を求めていきます。
このようにして大体の感触を手に入れ、子育てに慣れていくのだと思います。
②行動を変える前に心を変える
言うことを聞かない子供に対して「〜しなさい」と何度も言ったところで、結果は同じ。
子供の気持ちを無視した大人都合だけの言動には、子供は心を動かされません。
子供に寄り添い尊重してあげることで、子供の気持ちを理解し、子供自身の心をかえなければ、行動には移らないということです。
心なきまま行動したとしたら、それは子供にとっては「やらされ感」でしかなく、いつかそれはストレスになって爆発してしまいます。
根源である「心」を変えてこそ、持続可能な行動に切り替わっていくのだと思います。
③自分が変わることで相手が変わる
相手をすぐに変えることは困難極まりないです。
子供に対して何かしてほしいのであれば、親自身がまず変わらなければ、子供はついてきてくれません。
親が子供にしてほしいことを、親自身が楽しそうに行動している姿を見て、子供は初めて「したい」気持ちが強くなり、自然に自分から行動するようになるのだと思います。
④上から目線より水平目線
子供も親も一人の人間です。
子供だからと言って無碍に扱えば、子供からの信用を失ってしまいます。
子供でもひとりの大人と対等な目線で接してあげることが何より大切なことだと思います。
⑤どうすれば良くなるか?ではなくどうすれば楽しくなるか?
ここにも「親目線」ではなく「子供目線」で考えてあげることが重要です。
子供自身が楽しくなるように大人がそのお手伝いをしてあげれば、子供はさらに積極的に物事に励んでいくと思います。
◾️まとめ
以上、今回の投稿をまとめると、
■子育て5つの視点
①絶対的な正解はない
②行動を変える前に心を変える
③自分が変わることで相手が変わる
④上から目線より水平目線
⑤どうすれば良くなるか?ではなく
どうすれば楽しくなるか?
以上、参考になれば幸いです。