ビギナーズラックと嫉妬や妬み
中堅コンサルに転職し、最初の提案で大きな案件を抱えると色々と変なことに巻き込まれるものですね~♪
業務システムも色々と見てきたけど、使い方を聞いて直ぐに大きな案件で特殊な業務だと、マニュアルだけでもわからない…
人の作ったエクセルも解析するには時間がかかり、やっと提出期限の3時間前に完成したのもつかの間、あれほどご意見やヌケモレが無いかをみんなに確認していただいたのに… 提出期限の2時間前にあれやこれや言ってきて、基本となる数字の変更や全員合意した稼働率を変更したりとベテランコンサルの嫉妬や妬みを買ってしまった模様…
先方に遅れることを了承してもらうメールを送ったり、ドタバタが続いて、本当は17時締切で16時に余裕で送付予定だったものを、根底から変更を命じられ、終わったのは21時… クライアントを平気で待たせるなんてことは普通しないけど、こういうことができてしまうってとても変… こんな属人的な仕事をしていたんだったら、クライアントさんに申し訳が無いと思うけど、その辺をこの大手コンサルから数年前に入社してきた人はどう思っているのやら… 未だその大手コンサルから仕事を融通してもらっているので誰も反発はしてないようだけど、これは将来火花がスパークするかも知れないですね~、知らんけど…
わたしは基本、2年間しかここには在職しない覚悟(独立予定)なので、こういうところも含めて勉強させていただいてます(^^♪
この業界はもしかして嫉妬や妬み等の巣窟かも知れませんね…
今のところは皆さんの力量が全くわからないので仕方ないのだけれど、どの職場にもいるちょっと厄介な人を洗い出す意味では良い洗礼を浴びたのかも…
この調子だと本当にビギナーズラック的なものになるのか、邪魔されてビギナーズラック的なものも破談になるのか微妙かも…
わたしの率直なコンサル業界に入ってのイメージは、この知識や力量、コミュニケーション能力等と業務単価やマージンを総合すると、結構ぼったくりに近いというべきか、お主も悪よのう的な集団に感じています…
タイムラインを騒がしているIT関連やPMO関連の募集など
そうそう、最近FB等にIT関係のPMO等の案件募集で単価が100万円などと謳った広告が出ているけど、これ実際にコンサルからだと軽く2.5倍以上のコストを弾いている案件と思っておいた方が良いかと…
つまりは「100万円で請け負わない?」ってことは、その元請けは軽く250万円以上をその1名の単価で弾いているということです。なので、これを受託した人は1ヶ月に100万円の収入だと思い込んでいるかも知れませんが、途中に入っている人材中間業者と元請け業者は残りの150万円以上を跳ねているということ。
結局あなたは100万円の仕事と思って働くけど、クライアントからみると250万以上払ったんだからもっと仕事しろと思っている可能性が高いということ…
これらも含め、一旦仕組み化されてしまえば、多くの人は疑いなく受け入れてしまうものなので、それに隠れてウハウハと影で儲けている人がいるのでしょう…
人材難対策
昨今は企業が募集をかけても情報セキュリティ人材がなかなか集まらない状況が続いているそうです。わたしの前職の外郭団体でも同様に募集をかけても良い人材が集まらない状況のようでした。
そこで是が非でも情報セキュリティ人材が欲しい企業は、情報セキュリティの専門能力の高いコンサル人材を常駐で調達することで、社内育成も必要なくお金で解決する方法を採用するところも多くなっているようです。
わたしの最初の案件もこれで、経営層が情報セキュリティ対策に前のめりで、色々な団体が催すセキュリティ演習の複数にエントリーし、しかも毎年継続的にやっている様子…
大手コンサルが既に常時3名、過渡期に5名体制で常駐しているけど、情報セキュリティの知識や経験が少ない人が常駐対応しているようで、これを良しとせず、情報セキュリティやインシデント対応ができるところに変更しようとしている模様…
情報セキュリティに強い専門人材を常時3名確保するのにコンサルを使うということで、募集や育成等の正規人材を雇うより、単価は高いけど確実に情報セキュリティに特化した人材が確保できるという点で中堅コンサルを常駐させたほうが安上がりと考えているようです…
これで常駐3人、過渡期5人体制、そしてこれとは別に情報セキュリティ人材を2名常駐との要望… 頭数は7人だけど、稼働率等を考えると10人程度はストックしておかないといけないので、しかも1年間、上手く行けば経年が見込める案件なので、全部で軽く億の桁になってしまいます。
一般企業も社員の数は制限される中で、より高度な欲求に対応しないといけない状態なので、やむにやまれずコンサルに目が向いているんだと実感しています…
情報セキュリティ関係も、資格バカは増えるけど、実際に手を動かしてきた現場を仕切れる情報セキュリティ技術者は少ないので、まだまだわたしのような肺腺癌と戦いながらも何とか抗がん剤の分子標的薬のお陰で健常者並みの状態の50歳代でもお誘いが多い状態です。
そして生成AIにもどっぷり浸かってますので、最近は徐々に忙しさを増しています。まあ、死ぬまでには職には困らない可能性が高くなった実感を感じつつある今日この頃です…
これは業界的にありなのか?
今回驚いたのは、コンサルの提案書で、担当者の月あたりの単価基準と人数、稼働率等の開示をした費用を最初の提案書に見本として記載してあったこと。これをもとに提案書をつくれとのこと…
わたしが前職や前々職でコンサルの対応をして、最初から担当者個人のコストが明記された費用が掲載されている資料なんてありえないのですが、中堅コンサルだからなのか、業界的には大手じゃないので、その辺をあからさまに開示して安さを売り物にしているのか定かでないけれど、これはクライアントに交渉のカードをただで与えているに等しくて、まだ物品が絡む機材コストの諸経費だったら理解できるけど、単純に人だけの話で、商売的には随分損していることに社内が気づいてない不思議な組織だと感じた次第…
クライアントに足元を見られた交渉をするのがわざと好きなのかは不明ですね。
まあ既に随意契約のような案件だと、最初に費用感ということである程度確からしい数字を算出するのは良いと思うけど、競争入札含め全ての案件でも開示しているなどと偉い人が言っているので、少々不思議…
結局、足元見られて安く買い叩かれているからこそ発注されているのだろうけど、将来性という意味では微妙かな~っと、入社1ヶ月で感じる次第…
まあ知らんぷりして様子を見るのも良い勉強かと…
最終的には自分の独立に際して、今まで大きな組織しか知らないので、個人的にはスルーしておくけど、小さな組織の事業継続方法の仕組みは1ヶ月でおおよそわかったので、後はしばらく様子見してみるだけかな~♪ もうお腹いっぱい感…
米比べ
お腹つながりでコンサルとは別のお米の話でも…
最近、スーパーでお米を5kg購入して持ち帰るよりも、ネットで注文して日本全国のお米を食べ比べることにハマっています… お米をスーパーから持ち帰るのも重いですし、その分も含め色々と試してみようかと思ったりしています…
北に南に色々とお米を取り寄せて、高いものも安いものも色々と購入して比較しています… 今は千葉県のお米を食べていますが、これはわたしにはちょっと合わないかと思っていますが、5kg分は食べないと…
ここ数年の違いなのですが、お米の精米に関して、無洗米等の影響かも知れないのですが粒が小さくなっているように感じています。
今食べているお米も、粒が小さくて、不思議な感じです…
もうすぐで千葉の米も終わりそうなので、次は南の方のお米を取り寄せようかと…
硬水でも炊いたりして実験しましたが、やっぱり日本のお米は軟水の方が甘い感じで炊きあがりますね~♪
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