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狼よ〜♫ じゃなくて、おお神よ〜♪

浦上天主堂にはこの曲が似合う…
わたしはキリスト教徒ではないけれど、長崎の歴史ある街並みは好きだ…

火曜サスペンス劇場を思い出す…

わたしにとっての長崎は、金曜に仕事が終わってから博多駅に急ぎ、そこからJR九州の”かもめ”に乗って長崎に向かい、長崎駅のホテルに泊まり、土曜日に長崎大学大学院経済学研究科のある片淵キャンパスに向かう…
そして土曜の夜に長崎から福岡に帰ってくる記憶…

今は関東で情報セキュリティ関係のコンサルをしているけど、この時の経営学が、今やランサム攻撃で事業停止に追い込まれる時代、経営者に寄り添い事業継続とランサム防御を語るコンサルとして、不思議な自分の位置を占めている…

ちょうど今、時代は経営をわかるサイバーセキュリティの専門家を求める頃に差し掛かり、遅まきながらやっと時代が自分に向いてきたのだけど、あまりに遅いというか、その前にろうそくの炎が消えようとしている…

社会の要請はそれでも炎を燃やせ燃え尽きるまでと力強く語りかける。それに応えるのが人生、それに応えるのも人生… 今を生きよう…今を…

違和感は続くけど…

9月の下旬頃から妙につづく鈍痛…
そして咳も出始めたので、今までの中では最悪な感じ…

きっとその結果として、肺のすりガラス結節影(概念としては肺腺癌の卵)が大きくなっているのか、はたまた分子標的薬タグリッソの最大の副作用である間質性肺炎の兆候が出てきたのか、または癌がリンパ節や、特に右肺上葉切除後に、その周辺の胸膜に転移したのか、先週の造影CT検査もそんな悪い予感の中で検査した次第…

そして、2022年の10月末に肺腺癌の告知を受けた時のように、またも丁度転職の時期…

もう、完全に覚悟して病院に出かけた…

前日にはFacebookで、こんなことも思いながら投稿していた…

人間挫けそうになる時には、そこに歌があるような気がする…
いよいよ明日…
…何を言われても、その言葉を受け入れよう…
生きていくために…

診察を待つのも辛く…

今日は、先週受診した血液検査、X線検査、心電図、造影CT検査の結果だけを聞きに医師問診を受けに行っただけなのですが、嫌な予感というのは続くもので…

やっぱり、あの癌を宣告された時の記憶が生々しく蘇る感じがしました…
そうさせるのは、自分の番号が掲示される前の長い沈黙…

通常は、前の人の診察時の番号が消えたら、直ぐに自分の番号が呼び出されるのですが、今回も、しばらく消えたままで、自分の番号が呼び出されるまでに10分くらい何も番号が掲示されない時間が…

きっと先週の造影CT検査の結果が悪くて、入院して手術なのか点滴での抗がん剤治療なのかを検討されているのではないかなど、もう最悪の場合の妄想しか浮かんでこない…

そしてついに自分の番号が掲示され、診察室に入っていくことに…

いよいよ造影CT検査の結果が…

覚悟してドアをノックして診察室に入りました…

まずは血液検査の結果…
腫瘍マーカーとしては、CEAとSLXの数値を継続的に追っていますが、大きな変化はみられないとのこと…
また間質性肺炎マーカーとして、SP-DとKL-6をみていますが、これも大きな変化がないとのことで、血液検査的にはがん細胞が活性化しているとか、間質性肺炎になっているということはないとのこと…

懸念していたものが消えていくのは凄くホッとすることで…

心電図も変わりなく、X線も変化なく…
そして造影CT検査結果…

先週の造影CT検査は、足側から異次元転送装置、じゃなくてCTに入っていきました…

前回と特に変化しているところはないらしい…
では、この鈍痛は何が原因なのだろう…

CT画像も過去の分と見比べていただいて、わたしの知らないところも今日始めて知ったことがありました…

右肺上葉切除手術後、小さなすりガラス結節影(肺腺癌の卵)が生まれた部分はあるのですが、その新しい結節影も、点滴での抗がん剤治療と、その後の分子標的薬タグリッソのおかげなのか小さいままで成長していないらしく、ずっと経過観測中だったらしい…

また、新たに小さなものは確かに右肺中葉にあるのですが、それも直ぐに生検するほどのものでもないという判断…
とはいえ、肺そのものは痛くなるということはないとのこと…

そこで先生に聞いてみた…
胸膜などへの転移はないのか、もし転移していたとするとCTにどのように映るのか…

一応今回の造影CT検査の画像を丹念にモニターで探してもらったけど、特に異常は見受けられないとのこと…
わたしもずっと画像に見入っていたけど、わからなかった…

仮に胸膜への転移があったとすると、それが5mm程度に大きくならないと、はっきりと異常があるとは捉えないそうで、結局現在の鈍痛が何故起こるのかは良くわからない状態…

そんなこんなで、自分にとって良いのか悪いのか判断がつかないまま診察室をあとにした。

そうそう、11月20日にまた転職することを伝え、健康保険証の発行に約1~2週間かかると思うので、その辺の事情をお伝えるすると、次回の病院は12月17日ということになりました…

なので、次の造影CT検査は、1月末か2月頭頃…
いつも造影CT検査時は、体調が悪かったりするので、次回はどうなのか心配…

そしてまだ続く右肺の背中側の鈍痛が今後も続くのか更に心配…

とりあえず転職時期にまた手術や入院にならずに済んだことは、多少は良かったと感じられるけれど、鈍痛の原因が探れず、また悶々と生活するとなると心配事が増えると素直に思っている次第…

こうなると分子標的薬タグリッソに自分の生命を賭けて癌を活性化させないように祈るのみ…

帰りに期日前投票…

造影CT検査の結果が悪かったら、そのまま帰宅したら寝ようと思い、造影CT検査の結果が良かったら、期日前投票に行こうと思っていたので、帰りは近くの駅からタクシーを使って区役所に直行…

期日前投票なのに、区役所の投票所の前の廊下に人が多いこと…
しかもわたしのように精神年齢17歳の若者は少なくて、いわゆるジジババだらけ…
やっぱりこの年代が一番投票率が高いので、政策もその年代を無視できないのかも…

今回はふざけた自民党にお灸をすえるのと、その反動で立憲なんぞに入れてしまうと、また「あの暗黒の民主党政権」になるし、石破氏のことだから、かつての同じ釜の飯仲間の野田氏とくっついて、大連立完全左派政権になるのも嫌なので、それ以外のところで、もっとダメダメな党でないところにわたしの一票を入れました…

さて…

とりあえずこれで転職してスムーズなスタートがきれるところまでは目処がつきました。

ただ、11月下旬に転職すると、年末調整には間に合わないので、確定申告になります。

まあ例年医療費控除の確定申告はしているので、今回はいつもよりボリュームの多い確定申告になるという理解…
イレギュラーな場合の処理って、なかなか体験する人も少ないだろうから、それなりに勉強することもできるかな…

…ということで、11月1日の某イベントにも参加し、12日の某イベントに現職最後の仕事として参加し、19日に退職し、20日に入社…

どこぞの会場で、ちょっとおしゃべりします…

転職までに休暇残りの10日を消化するので、久しぶりに帰省するか、気分一新するために部屋のレイアウト変更するか悩むところ…

とりあえずは覚悟していた入院や手術を回避出来ただけでも良しとするか…

パトラッシュ、ルーベンスの絵はまだお預けだ… 「ニャ~♪」

「行かぬなら 描いてみれば いいじゃんか」(パトラッシュ作)

パトラッシュは死神の化身だけど、君に仕事をさせてあげなくてごめんちゃい♪

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