傘がない、稼げない!?
傘がない…
昨日は帰り際に雨が降っていたので、新しい折りたたみ傘を始めて使おうとしたところ、なんと柄の先というか、傘の先端のところから柄が折れてしまい、使い物にならない状態…
春雨じゃないけど、濡れて参ろう…
…ということで、まずは駅前のスーパーに駆け込んだけど、いつもは雨の日はビニール傘等が売っているのだけど、今日はなし…
結局、お惣菜を買って、濡れながらタクシー乗り場に…
いや~、8月、9月とついてない時期を過ごし、9月の末まで嫌なことは続くもので…
人生は良いことは続かないが、悪いことは続くもの…
逆に昨年の今頃は絶好調だったのに、11月にある事件があって超最悪になったし…
今年は、この逆とすると、11月頃には何かハッピーなことでもあってほしいもので…
いや、法被が欲しいわけではないよ…
何が面白いかと言うと、ハッピーと法被を… お、お呼びでない… これまた失礼しました(^^♪
懐かしの市ヶ谷
8月、9月、火曜から木曜まで、飯田橋と麹町の大炎上案件の参加が終了…
そういえば、飯田橋と麹町に挟まれた市ヶ谷には昔の思い出が…
市ヶ谷は、その昔、JICAのインフラストラクチャーの技術専門家研修で、1ヶ月間英語漬けの特訓を受けた場所…
わたしはその頃、何故かドイツ語を勉強していたので、時々英語とドイツ語がごちゃまぜになったりしてましたー♬
その後は、NHKテレビのフランス語講座にハマり、ファビエンヌ・アベールさんのファンとなり、フランスまで旅行に行く始末…
あっ、話が脱線したので戻すと、JICA関係は、その後、ラオスへの派遣が決まりかけたけど、当時は年功序列で、私より上の人が行きたいと名乗り出たため、わたしのラオス行きはなくなりました…
結局、JICAの技術専門家として海外勤務することもなく、年々忘却する英単語…
もう海外は旅行以外は行かなくてもよいかな~♬
先月、JICAの研修時代の同期(同期といっても人生の大先輩)とLinkedInでつながったので、あの夜まで飲み明かした居酒屋を探して、飲み会でも企画するかな~♬
わたしは思いもつかない大病を患い、今はアルコールが飲めなくなりましたが、いや、正確には飲まなくなりましたが、最近はアルコールを嗜んでいないにも関わらず酔った雰囲気が出せる達人になりましたし(^^♪
仕事に熱中しすぎると…
8月と9月の案件が大炎上案件ということもあり、支援していたコンサル中堅大手のところからも時間外の要請もあり、現在所属しているコンサルとは始めての契約先ということで、こちらもある程度の無理は聞いてあげるというスタンスで対応していましたー♬
8月頭は、まだ余裕があって、昼食も外食で済ませていましたが、8月下旬からは基本コンビニのサンドイッチやおにぎりをぱくつきながら、昼休み中も仕事をしておりました…
流石に9月中旬になると、更にノルマがハードなこともあり、知らず知らず甘いものを欲するようになり、ペットボトルのコーヒーも基本的に無糖しか買わないのですが、これが微糖になったり、甘いカフェラテやココアにしたり、缶コーヒーも微糖などに変化していきました…
確か、働きながら大学、大学院と進んでいく中でもだんだんと甘いものに手を出し続け、体型も中年太りになってきたし、一度甘いものを欲するようになると、最後にはレディボーデンのアイスクリームのお得用の大きなカップを、深夜寝る前に毎日1カップ食べてしまうようなことが続いたために、甘いものを好物にする癌の餌食になったと思っています。
これが原因なのかは不明ですが、タバコも吸わないのに肺腺癌になり、手術で切除、その後の点滴での抗がん剤治療を経て、なんとか分子標的薬でその後の現状維持が続いている状態で… やっぱり不健康と甘いものは身体に良くないですね…
ここのところのヘビーな働き方で、また過去の悪い習慣に戻りつつあるので、この辺で軌道修正しないと…
どうやら、わたしの場合は仕事に熱中してしまうと、甘いものに走る傾向が未だに消えないようなので、今後も注意をしないといけないと肝に命じるつもりです…
また、睡眠時間を安易に削ってしまう傾向もあるので、注意しないといけないですね…
どうでも良いこと
アザラシの背中にあるのは、あざらしい…
その昔
世間が思っているほど渋谷の放送局職員の給与は良くなかったですね…
そして退職金も少なかった…
僕らが昔、3年間関連団体に出向した時は、出向職員1名につき年間300万円が関連団体にいわゆる賃金保証的に支払われていたし、スタッフの数も半端なかったから、単純に人件費を職員数(出向職員除く)で割ると1780万という変な数字になって、独り歩きしてましたね~♬
世間が1780万は多いと騒がれていた頃、わたしの年収は基本給だけでは1000万は行かずに、時間外含めたトータルで1000万を越えていた時代でした…
とはいえ時間外が月70~80時間はざら、これを36協定で2ヶ月100時間以内に制限されていましたし、2ヶ月95時間以下は報告に上がらないということでしたので、60時間と30時間を交互に毎月の時間外申請(残りは所謂サービス残業)することで、2ヶ月合計で90時間に制限して、36協定違反をかわしていましたね~♬
ただ、個人の申請として、このような措置をする分には良いのかも知れませんが(本当は、このような行為そのものがいけないのですが)、それを当時の上級管理職が勝手に書き換え操作していた時期もあって、今では完全に労働基準監督署に届け出ればOUTな案件になるでしょうね~♬
若い時は正直に申請すると、確実に2ヶ月100時間を遥かに突破し、36協定違反になるのですが、ほぼ毎月実態としては平気で越えていたし、いわば時間外と深夜労働が多いせいで、違反にならないギリギリの状態での勤務申請で、基本給と比べると遥かにその分の手取りが良くなることはありました… 当時は「仕事している」=「体調が悪い」や「病気になる」という考え方があったようで、みんな病気自慢をしていたような…
流石に早期定年退職前の数年間は是正されていたので、今の渋谷の放送局職員の給料は一般企業なみだと思うし、むしろマネジメント層や理事などが、仕事の割には高給だと感じる程度かも…
そうそう、例のプロデューサーの経費不正関連の大きな不祥事で、全職員一律に給与の1割カットがあって、その後、給与がもとに戻ることなく人事制度を変更したこともあって、結果的に例の不祥事以降は人件費は減ってるし、管理職に登用する人も少なくして、経費削減していた様子…
お陰で中堅クラスの一番働き盛りの人たちが、割りを食ってしまい、組織の全体を俯瞰すると、中堅クラスの覇気とかヤル気が失われて、一層暗い感じに思えてきたような… 今となっては知らんけど…
稼げない…
さて、11月になると今所属している中堅コンサルも、60歳の定年まで1年を切ることになるので、それ以降を考えて早めの転職先を探さないと、高額の分子標的薬を購入できなくなるし…
生きるためには70歳どころか80歳まで働かせようとする時代…
なかなか生きることすら難しさが増すこの頃かな…
とはいえ、帰るまでの傘がない… そして長生きすれば稼げない…
そして我がパトラッシュはどうしているかといえば…
君はいつも笑顔で良いね♬
やっぱり笑顔が一番(^^♪
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?