いまこそ中高年、元気出せ!
いや~、命の危険を感じると、後先短いために、色々とやりたいことが頭に浮かび、結局、あれにしようか、これにしようかと考えるだけでお腹いっぱいになってしまい、結果何もしないで終わりそう…
これはいかんと、自分も含め中高年に喝!
安易な海外人材調達
外国人の受け入れも、今まで「安価で働いてくれる人」という意味合いで受け入れており、結果的に仕事の単価を下げ、これに日本の仕事の単価が引きずられる形で下がってきた感…
高度人材を海外から入れるといっても、欧米からの人には日本は仕事としての魅力がなく、結果的に社会保障の充実したところに目をつけた中国からとか、就職口のない韓国からで、いずれも日本の悪口を言いふらす輩を入国させることに… ある意味ふざけているとしか思えないけど、それが日本の現状… 結局「高度人材」という形を変えた「高度な割には安価で働いてくれる人」を呼び込み、結果ますます安価な方向へ進む…
まあ、これからインフレになっていくと、形の上では多少人件費が上がったように表面上は見えていても、実質は家計の支払いの上では、ますます貧しくなった感が増えていくのでは… 知らんけど…
安易な意思決定と無責任体質
日本は安易なものに頼る傾向があって、それが招くリスクについては、自分が関わらないから許容するんだよね…
これって完全な責任転嫁だけど、その責任はとらないんだよね~♪
本当はそれを技術で解決して、そこに投資すれば新しい産業もビジネスも経済も繋がるはずだけど、そういう思考はないんだよね…
たとえば飲食店の配膳なども、配膳ロボットは中国製じゃん…
本来、日本はお得意分野なのに投資もないし努力もしない…
最初から負けじゃん…
わかっているならやりなさいよ!
少子高齢化がわかっているなら、それに対処する分野で先駆的に技術を確立すれば、遅れて高齢化する国々に対して優位になるはずだけど、そういう発想はないんだよね…
過去の技術大国にうぬぼれて、現在何もしないと落ちぶれるだけなんだけど、短期なものだけ、海外で作られたものだけに頼って格安のものだけ取り入れても、銭失いで残るものはリスクだけ…
もう少し頭使って考えないとね…
企業の中でも、最近業務の丸投げが多くて、今や元々の仕様すら満たしていないのに、いい加減なチェックしかしてなくて、問題が大きくなってから、事の重大さに気づくって多いですね…
それが個別の企業や組織だけでなくて、もはや日本全体に及んでいるけど、この状態に警笛をならしても、なかなか響かないよね~♪
過去の積み重ねが大きなインシデントを招いているのに、そのインシデントに遭遇した担当者は「クジ運が悪かった」程度にあしらわれるのを見ると、もう組織が表向きの顔は良くても、実態は崩壊に近いように思いますね…
不祥事研究も同様に
不祥事研究していると、個別の事案ではなく、多くの企業組織に共通したものになっていることに気づきますよね~♪
それだけ日本企業は既に不安定な土台に立っているってことなのだろうけど…
持っている技術は良くても、それを簡単に組織の意思決定層が売り渡してしまう…
新幹線の技術も中国に渡っているし、それを渡したのは誰?
技術者が汗水たらして確立してきた技術を簡単に渡す輩が多いですね…
その割には研究開発や新規いイノベーティブなところへの投資はしない…
最初から負け試合…
これではやる気のある技術者ほど、やる気を無くしてしまう…
マネジメントの劣化かな~♪
皆、自分の頭で考えることをしなくなったのかも…
残り少ない志のある人をかき集めて、何かを成し遂げる経験が乏しいのが現在…
そのきっかけづくりを僕ら昭和の世代が若い人に見出して上げたいね…
「自惚れない程度の成功体験を実現させる」こと、これが定年退職世代が後世に残してあげる最高のプレゼント!
まだまだ世のおじさんたちには「あの頃の青春」を思い出して、「本当の」仕事人間になってもらいたい…
そんなことを思う今日この頃…