夏をあきらめて
6月にポリープ性声帯と頸椎椎間板ヘルニアで2週間休業してしまった。完全に失速である。なんとか仕事に復帰したと思われた矢先、7月の頭に高熱が発生。39℃以上の熱が3日以上続き、喉には激痛。自分の唾液を飲み込むことすら泣くほど痛くなってしまった。
発熱があったのは金曜日(7月1日)だったので、すぐに翌日解熱剤と処方薬の抗生物質を処方されてくるが、それでも下がらなかったので、翌週の木曜日に総合病院の耳鼻科を再受信すると、ただの扁桃炎ではなく、細菌感染由来のものではないだろうかとのこと。また仕事は来週の木曜日(7月14日)にもう一度受診予約を入れている日まではしないで下さいとの助言があり、結局7月に入ってからもまた2週間お休みをとることになってしまった。
はっきりと検査はしなかったが、おそらく溶連菌でよく見られる症状なのだという。自分で鏡で見てもはっきりと喉ちんこと両脇の扁桃部分に真っ白な膿がべったりとへばりついていて、なかなかグロテスクな絵だった。
非常に情けない。悔しい。そして仕事しなくていいのかという安堵感を感じてしまう自分に自己嫌悪。
なんというグズグズとした夏だろう。田舎の四季は早い。そうこうしていたら、もうトンボが飛び始めている。コロナも増えてるし、いつ水遊びも禁止になるかわからないな…(′・ω・`)
そのあとなんとかご飯が喉を通るようになったのは発熱後9日ごろ。
それまでたまご豆腐やポカリスエットでとにかく生きながらえてきたので、めちゃ体力が減ってしまった。喉、痛いけどね、もうすこし頑張って食べないとだめだよ!とお医者さんに言われてから、喉が痛いながらに少しずつ食べるようにした。
不思議なもので、2週間も刺激物を摂らないようにしていると、味覚が変わるのがわかる。前は激辛大好きだったのに、ちょっと辛いだけで、めちゃくちゃ辛く感じるようになった。
さて、そんなわけで鬱屈としながら過ごした2週間。
そんなときはだいたい精神状態もあまりよくないので、ひたすら鬱々とベッドの上で過ごしてしまっていた。
さすがに明後日には職場復帰と考えると手ぶらで行くのも申し訳ないので、昨日は百均に足を運び、材料を揃えて、手作りおもちゃをこしらえた。
夏の季節感の感じられるキラキラミニミ二オーシャンドラム。
作り方は上記のインスタ投稿を参考にさせていただきました。
子供同士で取り合いにならないよう、十分な数を用意するのは結構たいへんだったけど、制作費は1つ150円にもならなかったと思う。
うち1歳児クラスなので、こういった手に持って音を楽しんだり、キラキラするビーズの動きを目で観察できるような単純なおもちゃはとてもちょうどいい。
はぁー、火曜日から憂鬱だけど、何事もなかったかのように、とにかく笑顔!笑顔!笑顔!病気でたくさん休んでしまったことのお詫びと、その間ヘルプに入ってくださった先生方への感謝の気持ちをしっかりと伝えて、あとは私が頑張ってなんとか取り返さないとね。
でもとにかく体力が本当に心配。というか、体力さえあれば心配事の9割解決するし、メンタルもそんなにくたばらないような気がする。心の余裕は体力の余裕なんだろう。
体力作り…( ´︵` )
やっぱり週1からでもプールに通うかあ。