様々な情報で何を食べたら良いのか分からなくなったら、、②

　前回の記事で健康に良い食材、アメリカ国立がん研究センターで発表したがん予防効果のある食品ピラミッドを参考にしながら書かせて頂きましたが、そのピラミッドの頂点最強の野菜は①にんにくでした！続いて②キャベツ③大豆食品と紹介をしましたが今日はあと４つ紹介したいと思います！

④しょうが

　しょうがも抗がん食材１軍です。殺菌作用がありますが加熱すると生の時の血行促進、免疫アップ、抗酸化、抗糖化作用にプラスして内臓から体を温め脂肪燃焼、コレステロール値の低下、便秘解消効果もあります。高温で調理し続けるのではなくて１００度以下の調理が良いとされています！のどの不調時には、はちみつや紅茶も抗菌作用があるのでしょうがと合わせることで炎症をやわらげて免疫力を高める効果もあります！＾＾

⑤にんじん

　人参も抗がん食材１軍。強力な抗酸化作用を持つビタミンAが豊富で抗酸化、抗糖化、視力の衰えを防ぎます。美肌効果も＾＾ビタミンAは油で加熱したりドレッシングをかけたりして脂と一緒に摂ると吸収率がアップ！！ビタミンAは摂りすぎると体内に蓄積され過剰症になるのでサプリを摂っている方は注意！！

⑥ブロッコリー

ブロッコリーは抗がん食材２軍で、食べるとなんと抗酸化作用が３日間も持続するという最強の野菜です！脳の働きも活性化し腸内環境も整え、貧血予防、肝機能アップ、解毒作用もあり食べることで死亡率を下げるとも言われています！水にさらしすぎると水溶性の栄養がなくなってしまうので煮汁も一緒に食べられると良いですね＾＾

⑦ブルーベリー

ポリフェノールたっぷりで目の疲れや視力の低下に効果があるというのは有名ですが、そのほかにも動脈硬化、がん、糖化、酸化から身体を守ってくれて、老化を防ぎ女性には嬉しい肌のくすみやしわにも効く高い美肌効果があるといわれています。この美肌効果は医薬品に匹敵するともいわれています！

野菜をたくさん食べよう！

　小さい頃から当たり前の様に言われる言葉ですが、美味しい贅沢な料理＝テレビでピックアップされるのは高級なお肉というイメージがありませんか？流れるCMもハムやソーセージなどの加工食品やカップラーメン、ファストフード、、こうした食べ物中心の食生活になると身体にも脳、心にも悪影響が出てきます。野菜のCMなんてありませんよね、、。ですが野菜、果物には自然の物凄いパワーがあります！野菜は食べれば食べるほど死亡率を低くするという研究結果が実際にあります。身体の酸化や糖化と闘って免疫をあげてくれる野菜達、それだけでなく生の野菜や果物を普段から食べている人の方がメンタルが健康で鬱症状が減り幸福感が高まるという研究結果もあるそうです✨

　お肉が悪だと私は思いませんが、祖先は赤いお肉よりも鶏肉や魚介、高地に生える植物＝野菜の栄養素を多く摂ることで生き延びてきて、私たち人類の祖先が現代において皆が口にしている赤いお肉の量を食べていた可能性は低いとされていることから、赤いお肉は一週間で８５g程度に抑える、食べすぎないのが人の遺伝子的には合っているという話があります。（食べる時はビタミンやクエン酸もしっかりと摂る！）なのでバランス良く色んな栄養を取り野菜を多めに摂るというのがやはり一番健康に良いのではないかと思います＾＾

　コロナ時代、会合の禁止やマスクの着用ばかりが報道されますが、働き過ぎで睡眠不足の人、運動不足、野菜不足、太陽の光を浴びないでずっと建物の中にいる人達こそ気を付けるべきことだと報道してほしいとよく思います。（絶対に報道されませんが、、）当たり前のことのようですが私もこの当たり前のことがなかなか出来ていませんでしたし、仕事に追われて自分のことを後回しにしていましたし、忙しいとそんなことを考える思考もなかなか持てないものだと思います。今こそ皆がそれに気づくときだと思って私も微力ですが細々と発信していきたいと思います！☺️